【産後便秘】水分も薬も試したのに治らない方へ|骨盤矯正とリズムトレーニング〈東京・自由が丘〉

東京・自由が丘|産後の便秘

産後の便秘 ― 水分も薬も試したのに、治らない方へ

産褥期を過ぎても、出ない。見落とされがちなのが、便意の「リズム」です。

その便秘、こう言われていませんか?

  • 「水分と食物繊維を、しっかりとりましょう」
  • 「骨盤底筋の体操をしましょう」
  • 「それでもダメなら、お薬を」

どれも、正しい。まず試すべきことです。でも——それを全部試しても、出ない方が、少なくありません。

見るべきは、便意の「リズム」です。

院長 小松泰範
小松 泰範こまつ・やすのり/院長
ナチュラルカイロプラクティック院 院長(東京・自由が丘・2006年開業)

  • 臨床20年・数千人を施術/日本カイロプラクティック医学協会 正会員
  • トリガーポイントセラピスト
  • 著書2冊

産後、便秘になりやすいことは、よく知られています。多くのサイトが「産褥期(産後6〜8週)を過ぎれば戻ります。それまで水分と薬で」と書いています。

けれど——その期間を過ぎても、薬を飲んでも、便秘が改善しない・ずっと出ない。そういう方がいます。私は自由が丘で20年、産後の体を診てきて、数えきれないほど見てきました。

このページは、一般的な対策を試しても治らなかった方の「次の一手」として書きます。むずかしい言葉は使わず、正直に。

Not what you put in

目次

水分・食物繊維・薬は正しい。でも、それで届かない人がいます

一般的な対策は、「何を、体に入れるか」の話です。水を入れる。繊維を入れる。薬を入れる。——入れるものを変える。

それで動く腸なら、それでいい。まず、そちらを試してください。

けれど、入れても出ない人がいます。そのとき見るべきなのは、入れるものではなく、「体の側」ではないか——そう考えています。

  • 骨盤・骨盤底筋がゆるんで、いきむ力・支える土台が足りない
  • 便意そのものが、来なくなっている(出すタイミングを、体が忘れている)

入れる話ではなく、出せる体か、出すタイミングを取り戻せるか。——別の次元の話です。

Why it stays hidden

情報には、広まるものと、埋もれるものがあります

少し、正直な話をします。なぜ、便秘の情報は「水分・食物繊維・薬」ばかりなのか。

——そこに、商品があるからです。

薬やサプリ、食品には、それを売る人がいます。だから紹介される機会が多く、自然と、目に触れやすくなります。

一方で、商品も売れず、誰の得にもならない方法は、なかなか表に出てきません。

これから私がお渡しする「リズムトレーニング」は、まさにそれです。毎日、同じ時間に座るだけ。道具も薬も要らない。誰も儲からない。だから、誰も大きな声で教えない。

でも——長年、体を診てきて、本当に役に立つと感じているのは、そういう地味な方法だったりします。儲からないから埋もれている。ただ、それだけの理由で。

A parent who leaned on medicine

私事ですが ― 薬に頼るしかなかった、親として

偉そうに「薬より、リズムを」と書いていますが、私自身、薬に頼りきった親です。

私の子は、1000グラムで生まれました。うんちが、下手な子でした。生後8か月まで、こよりで便を促しました。3歳まで、酸化マグネシウムのお世話になりました。一度も、自分の力だけで出せたことがありませんでした。

だから、薬に頼る親の気持ちは、痛いほど分かります。頼るなとは、言いません。頼っていい。私も、そうでした。

そのうえで——薬に頼りながら、頼らずに済む道はないかと、本気で探しました。その先で行き着いたのが、これからお話しする「便のリズム」の考え方です。

※こより・便秘薬の使用は、医師の指導のもとで判断すべきものです。ここに書くのは推奨ではなく、私自身の経験です。乳児の便秘は医療の領域ですので、まずはかかりつけ医にご相談ください。

How the urge actually works

便意には、リズムがあります

そもそも、便意はどうやって来るのか。ここを、きちんとお話しします。

便意は、一日中いつでも来るものではありません。来やすい「時間(リズム)」があります。

特に、朝。目が覚めて、胃に食べ物や水が入ると、腸が大きく動きます(胃結腸反射)。一日のうちで、いちばん便意が来やすい瞬間です。

ところが産後は、育児に追われて、その瞬間を逃しがちです。抱っこ、授乳、おむつ替え。「今は無理」と、便意を我慢する。

これを繰り返すと、脳と腸のあいだの「出すよ」という合図のやりとりが、だんだん鈍っていきます。——出すタイミングを、体が忘れていく。

「便意が来なくなった」というのは、多くの場合これだと見ています。腸が壊れたのではなく、出すリズムが乱れている——そう捉えています。だとすれば、もう一度、思い出させればいい。

Retraining the rhythm

だから、リズムトレーニング

\ やることは、これだけ /

毎日、同じ時間にトイレに座るおすすめは、朝食のあと。
便意が来ていなくても、座る「出す時間」を決めるのが目的です。
出なくても、いい5分ほどで切り上げてかまいません。
これを、毎日くり返す脳と腸に「この時間だよ」と教え直します。

やっていることは、脳と腸に「この時間は、出す時間だよ」と教え直すこと。条件反射を、作り直す作業です。

大事なのは、出す・出さないではなく、続けること。数日で結果を求めないでください。忘れたリズムを取り戻すのに、少し時間がかかるのは当たり前です。

道具も、お金も要りません。だから、誰も教えてくれない。でも、試す価値はあると思っています。

Two wheels

土台を整える、骨盤矯正との組み合わせ

リズムトレーニングは、ご自分でできること。ここは惜しみなくお渡しします。そのうえで、当院にできることが、もう一つあります。骨盤矯正です。

産後は、骨盤・骨盤底筋がゆるみます。いきむ力や、内臓を支える土台が弱くなる。さらに、お腹まわりの冷えは、腸の動きに関わると言われています。

当院で
骨盤矯正|骨盤・骨盤底筋を整え、腸腰筋まわりのこわばりや冷えにも手を当て、腸が動きやすい「土台」の側から整えます。
ご自分で
リズムトレーニング|毎朝、決まった時間に座り、忘れた便意のタイミングを取り戻します。

この両輪を、私はおすすめしています。ご自分でタイミングを取り戻しながら、体の土台は当院で整える。

※骨盤矯正やリズムトレーニングで便秘が「治る」とお約束するものではありません。あくまで、体の側から整えるための取り組みです。

授乳中で、薬を飲みにくい方へ

産後の便秘でつらいのは、授乳中で薬を飲みにくいことです。市販の下剤に抵抗がある方も多い。

リズムトレーニングは、薬も道具も使わない、ご自分でできる方法です。当院の施術も、薬を使わない手技です。薬に頼りにくい授乳期だからこそ、体の側から整えるという選択肢が、一つの助けになればと考えています。

3歳を過ぎたら、お子さんの便秘にも

このリズムトレーニングは、大人だけのものではありません。3歳を過ぎたお子さんの便秘対策としても、安心して試せる方法です。毎朝、決まった時間にトイレに座る習慣をつける。それだけです。

産後、まずはご自分の便秘。そしていつか、お子さんの便秘。——同じ考え方が、両方に使えます

※乳児・幼児で、お腹の張りが強い・機嫌が悪い・体重が増えないなどの場合は、自己判断せず、小児科にご相談ください。

お腹の張り・ガスが気になる方は、腸の力の話へ

このページは「便意が来ない」方に向けて書きました。便は出るけれど残った感じがある・お腹が張る・ガスが多いという場合は、便意ではなく「腸の動き(蠕動)」の問題です。そちらは、別のページでお話ししています。

産後のおなら・お腹の張り産後の体型戻し

FAQ

よくあるご質問

リズムトレーニングは、どのくらい続ければいいですか?

数日でやめないでください。忘れたリズムを取り戻す作業なので、毎朝の習慣として、まず数週間は続けてみてください。個人差があります。

便意がまったく来なくても、座る意味はありますか?

あります。むしろ、来ないからこそ座る、が基本です。「この時間は出す時間」と体に教え直すのが目的なので、出る・出ないは二の次です。

薬(酸化マグネシウムなど)は、やめたほうがいいですか?

いいえ、自己判断で急にやめないでください。薬は薬で、必要なときには頼っていいものです。処方薬については、医師・薬剤師にご相談ください。このページは「薬に加えて、体の側からできること」をお伝えするものです。

産後どのくらいから始められますか?

リズムトレーニング(座るだけ)は、体調が落ち着けば始められます。骨盤矯正の施術については、産後の経過に応じてご案内しますので、ご相談ください。

水分も、薬も、間違っていません。でも、それだけでは届かない場所があります。出すタイミングを、もう一度取り戻す。土台を、体の側から整える。

——誰も儲からないから、誰も教えない。そういう方法を、ここでは惜しみなくお渡しします。まずは、ご自分でリズムトレーニングを。そのうえで、骨盤矯正を組み合わせたい方は、いつでもご相談ください。

When water and pills aren’t enough

ご相談をご希望の方へ

激しい腹痛・血便・急な体重減少などは、まず医療機関へ。でも「水分も薬も試したのに、便秘が続く」なら、力になれます。自由が丘 南口より徒歩1分。

このページは整体・カイロプラクティックの観点によるもので、医療行為・診断ではありません。効果には個人差があります。気になる症状が続く場合は医療機関にご相談ください。
ナチュラルカイロプラクティック院/院長 小松泰範 TEL 03-3723-1321 〒152-0035 東京都目黒区自由が丘1-8-20 自由が丘第一ビル6F

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この記事を書いた人

■ 肩書き
自由が丘の整体院  ナチュラルカイロプラクティック院 院長
整体・妊活・産後骨盤ケア専門家 / 著述家

■ プロフィール本文
2006年に東京・自由が丘で整体院を開設して以来、臨床歴20年の中で数千人を超える出産前後の女性をサポートしてきました。
「なぜ、手で触れると体が治るのか」——
この問いを20年追い続け、
メカノトランスダクションをはじめとする
現代医学の知見と手技療法の接点を
臨床と文献の両面から探求してきました。

私は、単に痛みを抑えるだけでなく、骨格構造から根本的に「体が整う環境」を作ることを使命としています。特に産後の尿もれや体型変化に対しては、独自の骨盤アプローチを確立。多くの女性に共通する「反り腰」や骨盤の歪みが、骨盤底筋の働きを著しく低下させている事実に着目し、筋トレを強いるのではなく、手技によって骨盤を正しい位置へ戻し、筋肉のロックを解くことで諸症状を改善へと導いてきました。病院や一般的な整体では解決しなかった「産後の構造的問題」を、20年の臨床経験に基づいた確かな技術でサポートいたします。

私生活では、双子を含む三児の父親でもあります。不妊治療の経験、過酷な育児、家庭での体の変化を身をもって知る「当院の当事者」としての視点も、私の治療の根幹にあります。

臨床の現場から得た「本物の一次情報」を発信し、皆様が健康で幸せな生活を送れるよう、自由が丘の地で全力でサービスを提供してまいります。

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整体は医療ではありません。
私たちは病気を診ることはしません。

私たちがしているのは、あなたの身体に触れ、
状態を見つめ、そこに潜む違和感を感じ取ること。
それは太古から連綿と続く、
人が人を癒やすための民間療法です。

病院の検査では「異常なし」とされる、
けれど自分では確かに感じる不調や違和感——
その「言葉にならない違和感」を、手技によって
一つひとつ紐解き、本来の健やかさへと繋いでいく。
それが私たちの使命です。

腰痛・尿もれ・産後ケア・妊活など、
皆さんが理解しやすい言葉を用いることもありますが、
私たちがそれらを治すと断言するものではありません。

■ 専門分野・実績
骨盤・反り腰の構造矯正(独自の産後骨盤アプローチ) ・産後トラブルの改善手技(尿もれ、骨盤底筋の機能回復) ・妊活環境づくり(自律神経・深部筋調整) ・延べ数千人の臨床実績

■ 著書 2冊

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