【産後の頭痛】薬に頼らず、原因の首こりに手当て|治し方を整体師が解説〈東京・自由が丘〉


東京・自由が丘|産後の頭痛

産後の頭痛 ― 肩こり・首こりからくる頭痛を、薬に頼らず手当てする

授乳で、薬をためらってきた方のためのページです。

こんな思いに、心当たりはありませんか?

  • 「授乳中だから、薬を飲むのが不安」
  • 「薬の治療は、なるべく避けたい」
  • 「自然治癒力で、治したい」

その考えのまま、セルフケアに限界を感じているなら——

20年の臨床から、コリの原因にしっかり手当てします。

院長 小松泰範
小松 泰範こまつ・やすのり/院長
ナチュラルカイロプラクティック院 院長(東京・自由が丘・2006年開業)

  • 臨床20年・数千人を施術/日本カイロプラクティック医学協会 正会員
  • トリガーポイントセラピスト
  • 著書2冊

目次

あなたの頭痛は、どちらのタイプか

このページで扱うのは、肩こり・首こりからくる頭痛です。まず、あなたの頭痛がそのタイプかを見てください。

見分けの旗は、「いつ痛くなるか」です。朝から痛いなら緊張型、夕方からズキズキ脈打つなら片頭痛——私はそう診てきました。

コリで固まった筋肉は、眠っても回復しません。だから緊張型は、朝から痛い。そして抱っこ紐の重みが直接コリに乗ると、痛みが増す——負荷で悪化するのは、筋肉が原因であるサインです。

このページの対象(緊張型)

  • 朝から、頭が痛い
  • こめかみ・目の奥・後頭部に多い
  • 抱っこ紐をつけると、痛みが増す
  • 肩こり・首こりがひどい

対象外に近い(片頭痛)

  • 夕方から、ズキズキと脈打つ
  • 光や音がつらい、動くと悪化する
  • 吐き気を伴うことがある

片頭痛について、はっきりお伝えします。当院では、片頭痛は基本的におすすめしていません。整体では即効性のある変化を出しにくいタイプだからです。産後は片頭痛が初めて出やすい時期でもある(産後1ヶ月以内に初発作が起こりやすいという報告があります)ので、頭痛外来や脳神経内科でのご相談をおすすめします。

頭痛の種類の詳しい解説は、世の中に十分あります。このページは、そこから先——朝から痛むタイプの頭痛に、薬を使わずどう向き合うかに絞ります。

緊張型の中にも、「肩」と「首」の二つがあります

いま、腕を大きく回してみてください。楽になるなら肩のコリ、変わらないなら首のコリ——原因が違います。

肩のコリからくる頭痛(僧帽筋)

側頭部に出ることが多く、抱っこ紐の圧迫が原因になっていることが多いタイプです。僧帽筋は肩関節につながっているので、腕を回す・肩甲骨を動かす・紐の位置を調整する——セルフケアが効きやすい。楽になるなら、それを続けてください。私の出番は、ありません。

首のコリからくる頭痛(後頭下筋群)

問題はこちらです。首の深部にある後頭下筋群は、肩関節につながっていません。だから腕を回しても、肩をほぐしても、楽にならない。ストレッチも表面のマッサージも届かない、セルフケアの効かないコリ——これが、このページの本題です。

原因は頭ではなく、首の深部にあります

朝から続く、セルフケアの効かない頭痛の原因は、首の深部の小さな筋肉——後頭下筋群のコリです。

授乳・抱っこ・おむつ替え・料理に洗い物。育児と家事は、下を向く作業の連続です。頭を前に傾けるほど首への負荷は増え、深くうつむく姿勢では、まっすぐの姿勢の数倍の重さが首にかかります。この負荷を毎日、何時間も受け止めているのが、首の深部筋です(詳しくは産後の肩こりで書いています)。

深部筋のコリが限界を超えると、痛みが頭へ響く。頭が痛いのに、原因は頭ではない——だから頭を冷やしても、こめかみを押しても、変わらないのです。

薬をためらう、その間も

痛み止めは、痛みの信号を止める大切な選択肢です。ただ、信号を止めても、原因のコリは残ります。薬が切れれば、また痛む。そして授乳中は、その薬すらためらう——飲まずに我慢する時間が長いほど、つらさは増していきます。

だから、信号ではなく原因に手当てする、という選択肢があるのです。

手当て ― 首の深部への、トリガーポイントセラピー

私が行うのは、後頭下筋群など首の深部にあるコリの芯(トリガーポイント)を触診で見極めて、直接手当てすることです。

緊張型の頭痛は、原因の首こりが回復すれば、消えていく性質のものです。頭痛は「首が限界です」という体の信号——コリが取れれば、体はその信号を出す必要がなくなります。薬で信号を止めるのではなく、信号が要らない状態に戻す。自然治癒力を大事にしたいあなたの考え方と、同じ方向を向いた方法です。

あわせて、首への負荷を減らす授乳・抱っこの姿勢もお伝えします。施術と知識の両輪で、育児中の首を守ります。

よくある質問

Q. 産後の頭痛は、いつまで続きますか?

ホルモンバランスが落ち着けば軽くなる、と一般には言われます。ただ、肩こり・首こりからくる緊張型の頭痛は、育児で首への負荷が続く限り、時間だけでは引きにくいのが実情です。何ヶ月経ったかより、原因のコリに手当てできているか——私はそこを見ています。

Q. 朝起きたときから、もう頭が痛いのはなぜですか?

コリで固まった筋肉は、眠っても回復しないからです。朝から痛く、抱っこ紐をつけると痛みが増すなら、原因は肩・首のコリ——緊張型頭痛の典型的なサインだと、私は診てきました。このタイプは、当院の手当ての対象です。

Q. 夕方になるとズキズキしてきます。これも対象ですか?

夕方からズキズキと脈打つように痛むのは、片頭痛のサインだと私は診てきました。片頭痛は当院では基本的におすすめしていません。頭痛外来や脳神経内科でのご相談をおすすめします。朝から重く痛むタイプとの見分けが、最初の分かれ道です。

Q. こめかみや目の奥が痛いのですが、片頭痛でしょうか?

部位だけでは決まりません。こめかみ・目の奥・後頭部は、緊張型頭痛にも多い場所です。夕方からズキズキ脈打つなら片頭痛、朝から重く痛み、抱っこ紐で増すなら緊張型——私はそう見分けています。

Q. 左側(片側)だけ、頭痛がします。

片側だけズキズキと脈打つなら、片頭痛を疑い、医師への相談をおすすめします。一方、抱っこや授乳には利き側の癖があり、片側の首・肩のコリが強くなって、その側だけに頭痛が出る方も多い——私はそう診てきました。朝から重く痛み、抱っこ紐で増すなら、コリ由来の片側頭痛を疑います。

Q. 肩を回しても、ストレッチしても、楽になりません。

それが、首のコリからくる頭痛のサインです。原因の後頭下筋群は肩関節につながっていないので、腕や肩をどれだけ動かしても届きません。セルフケアが効かないのは、努力の問題ではなく、場所の問題です。ここが、私の手当ての対象です。

Q. 頭痛がひどいのですが、危険なものでしょうか?

コリからくる緊張型の頭痛も、薬をためらって我慢を重ねるうちに、生活がつらいほど「ひどい」状態になることがあります。強さがつらさを決めるのではなく、我慢の長さが決めるのです。ひどいからと、限界まで耐える必要はありません。原因のコリに手当てするという道があります。

Q. 授乳中ですが、ロキソニンなどの頭痛薬を飲んでいいのですか?

授乳中でも使える鎮痛薬はあるとされていますが、自己判断はせず、必ず医師や薬剤師に相談してください。当院は薬の指示はできません。私にできるのは、薬をためらうたびに我慢してきたその頭痛の、原因のコリに手当てすることです。

Q. 帝王切開のあとから、頭痛が続いています。

帝王切開や無痛分娩の麻酔のあと、「起き上がると悪化し、横になると楽になる」頭痛が出ることがあります。これは麻酔に関連する頭痛(硬膜穿刺後頭痛)の可能性があり、整体の対象ではありません。まず出産した産院に相談してください。それとは別に、産後しばらくしてから夕方に出る頭痛なら、首こり由来を疑います。

Q. 産後から「頭痛持ち」になってしまいました。もう治らないのでしょうか?

産後に頭痛が始まる方は、実際に多くいます。片頭痛は産後1ヶ月以内に初めての発作が起こりやすいと報告されており、その場合は医師への相談が先です。一方、朝から重く痛み、抱っこ紐で増すタイプなら、体質ではなく、肩・首への負荷が続いているだけ——原因のコリが回復すれば、頭痛は本来、要らなくなる信号です。

薬に不安があるまま、我慢を続けているあなたへ

薬を避けたいという考えは、間違っていません。ただ、我慢もまた、対処ではありません。朝から痛み、腕を回しても楽にならないなら、原因は首の深部にあります。コリの芯を見極めて手当てすれば、変化の出やすい頭痛だと、私は診てきました。

まずはあなたの頭痛の原因がどこにあるのか、一度ご相談ください。

When morning stops hurting

朝から続く頭痛に、薬以外の選択肢を

突然の激しい頭痛や、しびれ・嘔吐を伴う頭痛は、まず病院へ。朝から痛み、セルフケアで変わらない頭痛なら、原因のコリを見極めるところから、始めましょう。自由が丘 南口より徒歩1分。

ネット予約はこちら

お電話でのご予約 03-3723-1321

このページは整体・カイロプラクティックの観点によるもので、医療行為・診断ではありません。効果には個人差があります。気になる症状が続く場合は医療機関にご相談ください。
ナチュラルカイロプラクティック院/院長 小松泰範 TEL 03-3723-1321 〒152-0035 東京都目黒区自由が丘1-8-20 自由が丘第一ビル6F

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この記事を書いた人

■ 肩書き
自由が丘の整体院  ナチュラルカイロプラクティック院 院長
整体・妊活・産後骨盤ケア専門家 / 著述家

■ プロフィール本文
2006年に東京・自由が丘で整体院を開設して以来、臨床歴20年の中で数千人を超える出産前後の女性をサポートしてきました。
「なぜ、手で触れると体が治るのか」——
この問いを20年追い続け、
メカノトランスダクションをはじめとする
現代医学の知見と手技療法の接点を
臨床と文献の両面から探求してきました。

私は、単に痛みを抑えるだけでなく、骨格構造から根本的に「体が整う環境」を作ることを使命としています。特に産後の尿もれや体型変化に対しては、独自の骨盤アプローチを確立。多くの女性に共通する「反り腰」や骨盤の歪みが、骨盤底筋の働きを著しく低下させている事実に着目し、筋トレを強いるのではなく、手技によって骨盤を正しい位置へ戻し、筋肉のロックを解くことで諸症状を改善へと導いてきました。病院や一般的な整体では解決しなかった「産後の構造的問題」を、20年の臨床経験に基づいた確かな技術でサポートいたします。

私生活では、双子を含む三児の父親でもあります。不妊治療の経験、過酷な育児、家庭での体の変化を身をもって知る「当院の当事者」としての視点も、私の治療の根幹にあります。

臨床の現場から得た「本物の一次情報」を発信し、皆様が健康で幸せな生活を送れるよう、自由が丘の地で全力でサービスを提供してまいります。

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整体は医療ではありません。
私たちは病気を診ることはしません。

私たちがしているのは、あなたの身体に触れ、
状態を見つめ、そこに潜む違和感を感じ取ること。
それは太古から連綿と続く、
人が人を癒やすための民間療法です。

病院の検査では「異常なし」とされる、
けれど自分では確かに感じる不調や違和感——
その「言葉にならない違和感」を、手技によって
一つひとつ紐解き、本来の健やかさへと繋いでいく。
それが私たちの使命です。

腰痛・尿もれ・産後ケア・妊活など、
皆さんが理解しやすい言葉を用いることもありますが、
私たちがそれらを治すと断言するものではありません。

■ 専門分野・実績
骨盤・反り腰の構造矯正(独自の産後骨盤アプローチ) ・産後トラブルの改善手技(尿もれ、骨盤底筋の機能回復) ・妊活環境づくり(自律神経・深部筋調整) ・延べ数千人の臨床実績

■ 著書 2冊

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