トリガーポイントセラピーでワンランク上の整体

- 当院の特徴は
① 基本的にオーダーメード整体になります。
② コリにしっかりアプローチするので圧は少し強め
③ 施術説明は最小限に、手技と会話を大切にします。
④ 回数券の押売りや次回の強制予約は禁止です。
- 得意の施術(デスクワーク・家事・育児・専門職・ゴルフ愛好家などにおすすめ)・首・肩や背中・腰 骨盤 股関節・メンテナンス・ひざ痛・お腹の施術(お腹のハリ、冷え、便秘、)・姿勢不良や歪みの矯正
・骨盤から下のむくみ
苦手な施術 (初回利用の方にはおすすめしません)
・ぎっくり腰(急性腰痛)
・寝違え(頸椎捻挫)
・坐骨神経痛
・五十肩
・ストレッチ
・足裏
・フェイス
・ハンド
・ヘッド
整体が筋肉性の痛みを緩和する
- 筋肉性の疼痛にはトリガーポイント療法(TPT)を実施します。トリガーポイント療法とは痛みの原因となる筋肉に対して虚血圧迫を行い、強制的に患部筋の血流を改善します。
- 血流が悪く慢性化している腰痛、肩こり、頭痛などメジャートラブルに効果的です。
- 体が硬い人やコリの強い人、揉んだり、擦られたり、ストレッチされてもあまり効果のない人など特にお勧めです。慢性化したコリからくる痛みに良く効きます。
整体が関節性の痛みや筋肉のハリを
緩和する
関節を動かしたときに感じる痛みには筋マニュピレーションテクニックやCMT(Chiropractic Manipulative Therapy)やPNFなどを実施します。
簡単に説明すると、関節を擦ったり動かしたりするテクニックです。
筋肉のハリの強い人や背骨や仙骨、恥骨、尾骨、股関節、踵骨、膝などに痛みに効果的です。
整体で姿勢を矯正できる
背骨や骨盤に歪みがあると特定部位に負荷がかかりやすく慢性症状や運動による怪我の原因にもなります。歪みを治すのは治療のほか予防にも大変効果が期待できます。
あごの歪み、肩の左右の高さの違い、脚長差、O脚、猫背、円背、ひざ痛などの治療や予防姿勢や足の形が悪いと美容的にもよろしくないですね。

- 主にこれらのテクニックを駆使してそれぞれの症状に対応していきます。
一番大事なことは、どこに原因があるかを見極めることが重要です。
・痛みや不定愁訴の原因となる筋肉や関節の患部をケア
・座り方 立ち方 歩き方 骨盤や体の歪みなど姿勢をチェック
・患部やウィークポイントに対するピンポイントエクササイズのアドバイス
- 当院では痛みや不調を一時的にごまかすのではなく、キチンと原因に向き合い根本的に治し体質や生活習慣の改善に取り組み末永く健康であられるように皆様とご一緒に健康づくりをお手伝いしていきたいと考えています。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
トリガーポイント(英: trigger point)とは、圧迫や針の刺入、加熱または冷却などによって関連域に関連痛を引き起こす体表上の部位のことである[1]。トリガーポイントは単なる圧痛点ではなく、関連痛を引き起こす部位であることに注意が必要である。平たく言えば、患者が指摘する最も凝りの強い部位、あるいは痛みが存在する部位で、しかも圧迫により痛みが周囲に広がる部位と考えられる。トリガーポイントの留意点としては、疼痛を自覚している部位に多くは存在するけれども、かけ離れた部位に見いだされることもある点である[2]。
なお、トリガーとは「引き金」の意味である[3]。そのため、発痛点(はっつうてん)とも呼ばれる[4]。
整体院とはどのような人が通う場所なのか?
- 腰痛、肩こり、頭痛などの症状があり治療を目的として利用している(回復期)
- 各種症状はなく仕事やスポーツな日常生活の疲労回復などメンテナンスを目的で利用している(維持期)
- 今以上のからだを目指し日頃の健康管理の一環として、体質改善や健康の維持向上さらに高いレベルを目指している人(向上期)

痛み止めの薬だけに頼るだけでなく、手技により自然治癒力を高める安全な療法です。
- 健康を大切に考えて、体に対して意識の高い人たちが多く利用しています。
病院ではないのでどこか悪くないと通ってはいけないと思っている人たちもいますが、そんなことは全然ありません。日頃から自分のからだを知っているプロが近くにいると、いざというときに何かと相談出来て良いと思います。

整体の効果
- 頭痛、めまい 耳鳴り 目の疲れ 首痛、むち打ち
- 肩こり、五十肩、手のしびれ 腕の疲れ
- 背中痛 腰痛 臀部痛 坐骨神経痛
- 恥骨痛 仙骨痛 尾骨痛 股関節痛 骨盤痛
- ひざ痛 踵痛 下肢のむくみ 足裏痛
- 冷え性 便秘 生理痛 胃もたれ 内臓由来の症状など
Case1 :朝から腰が痛い。(起床時の腰痛)
- 「朝起きると腰が痛い」 筋肉性の初期症状で起床時の腰が一番痛く、動いているとだんだん痛みが軽減してくる。初期の頃は朝だけ痛かった腰痛が徐々に一日中痛くなってくる。
- 睡眠時間が長いほど腰痛もひどくなる。典型的な筋肉のコリ(TP)からくる痛みですが、深層筋のTPがあり表面的なマッサージでは患部に刺激が届かないし、ストレッチなどでもリリースするのが難しいポイントに痛みが発生しています。
- 患部を的確にアプローチできれば短期間に改善できるタイプの腰痛になります。
Case2 :後頭部の頭痛(大後頭神経痛)
- デスクワークやタブレット、スマホなど現代人はともかく運動不足で首に負担の多い生活を送っています。長時間頭を固定していたり、下を向いたままスマホやタブレットを使用しているのがこの頭痛の原因になります。
- 特に首の細い女性に多く、頸部から後頭部にコリ(TP)が強い人に症状が出やすくなっています。時には天候(気圧・気温・湿度など)の急激な変化で頭痛が誘発されることがあります。この頭痛には当院の整体はとても即効性もあり有効なのですが、効果の継続性は日頃の姿勢や運動不足さらには体質(先天的に筋肉が固くなりやすいとか、血管が細いとか)など様々な要因が絡み合っています。頭痛薬も効果的ですが、私は過度の服用はお勧めしません。薬以外でも治療法があるわけだし、整体はとても効果的です。
痛みのおもな原因
- ■筋肉性の痛み
レントゲンやMRIなどで検査しても特に異常が見られない筋肉性の痛みです。
では、なぜ痛くなるのか?
- 原因は「ブラジキニン」とも言われています。多くは運動不足により筋力が低下しているところにデスクワークや家事など、長時間背筋に負担をかけ続け筋肉が硬くなり(コリなど)血行不良により、筋肉内に「ブラジキニン」と呼ばれる発痛物質が生まれ神経を刺激し痛くなるのです。
- ※血行が悪いと代謝が悪くなり筋肉内の酸素が不足、酸素欠乏状態で筋肉に負担をかけると乳酸が発生します。 この乳酸がブラジキニンを発生させる原因物質になっているのです。乳酸は酸素で炭酸ガスと水に分解されるので、血行良くなると体が楽になるのはこのためです。筋肉性の痛みには、腰痛 肩こり 首痛 緊張性頭痛 背部痛 臀部痛などがあります整体やカイロで特に即効性がある症状です。
■血管性の痛み
レントゲンやMRIなどで検査しても特に異常が見られない血管性の痛みです。
片頭痛など側頭部に多く、気温差・ストレス・食物などが原因で急に血管が拡張して血管を取り巻く神経が刺激され、心臓の拍動とともにズキンズキンと痛みます。危険な血管性の痛みは脳梗塞や下肢静脈瘤などが有名で手技療法では禁忌に分類されているので鑑別が必要です。
整体では片頭痛には効果少なく長期的なケアが必要です。
■神経性の痛み
- 代表的な神経痛は坐骨神経痛などです。
- レントゲンやMRIなどではっきりと画像で確認できる場合もあるし原因不明の場合もあります。痛みを感じる場所と痛みの原因が違うことが多いです。
- 例えば、肘をぶつけて小指が痛くなった経験をしたことがあるのではないでしょうか?肘の尺骨神経は外から触れやすく強い打撃が加わると指先までジンジンします。
- 痛みを感じている神経の途中の経路で神経に絞扼、圧迫など刺激が入ってしまい痛みを感じることが多いです。
- 糖尿病性の神経痛、帯状疱疹などウィルス性の神経痛には手技療法は効果的ではありません。

■関節性の痛み
- 代表的な関節性の痛みは、五十肩(癒着性関節包炎・肩関節周囲炎)とひざ痛でしょう。
- レントゲンやMRIなどではっきりと画像で確認できる場合もあるし原因不明の場合もあります。関節包が癒着して動かすと痛い場合や、関節軟骨が摩耗して骨に接触し激痛の場合や関節を構成している腱や靭帯の炎症や損傷で非常に治癒に時間が掛かる組織が傷んでいます。関節の痛みはなかなか治らないと言われる所以です。
- なぜ関節の治癒が遅いのか?
- 理由は血液が行き届かない組織だからです。血液には栄養と酸素がとても豊富で筋肉が赤いのはまさに血の色なのです。軟骨や靭帯、腱などいわゆる白い組織と言われています。白い組織には血の代わりに体液が組織を養っています。この体液をいかに循環させられるのかが治療の効果を高めるポイントになります。
整体やカイロプラクティックでもこの関節性の痛みには有効ですがやはり時間が掛かります。ただし、治らないひざ痛や五十肩と思っていても筋肉性の偽の五十肩や偽のひざ痛の場合などはすぐに良くなる場合もあります。その他、仙骨痛、股関節痛、骨盤痛、ひじ痛、恥骨痛、尾骨痛、かかと痛、足裏痛、分離すべり、腰痛、むち打ちなどたくさんの関節痛に効果的ですので関節痛は治らないからとあきらめないで、整体カイロプラクティック療法はとてもおすすめです。
■椎間板性の痛み
- 椎間板とは、背骨と背骨をつなぐ軟骨で陸上に生息する動物に欠かせない背骨のクッションのことです。(魚類にはありません) この椎間板の中にはさらにクッション材としてプロテオグリカンを豊富に含むゲル状の髄核が入っています。腰を曲げる(腰椎の後湾)とき、椎間板の前方に加重が加わり椎間板を引き裂きながら髄核が後方へ移動して、稀に椎間板の外に脱出していまいます(椎間板ヘルニア)。
- 椎間板の外輪には神経がありそれを損傷にときに激痛を伴い、さらにトリガーポイントが活性化してしびれや下肢痛などの症状を発生させます。
- さらにひどい場合は、中枢神経でもある脊髄を圧迫して両下肢や排尿障害などをともない緊急で手術が必要になることもあります。もし、適切な処置が遅れた場合は一生車いす生活を送ることになりかねません。
整体やカイロプラクティックによる治療では、姿勢を矯正し椎間板に掛かる負担を軽減し生活習慣による体の使い方の見直し、さらにエクササイズの指導など予防も含めたカウンセリングがとても重要になってきます。
■内臓由来の痛み
- 心筋梗塞による肩痛や肩こり、胃炎や膵炎など背部痛 盲腸などの腹痛いわゆる命に直結する痛みの信号が体にでることがあります。とても危険で手技療法では禁忌です。
- 通常筋骨格系の痛みは整体やカイロプラクティックではとても有効なのですが、内臓由来の痛みは別です。筋骨格系の痛みの特徴は体を動かしたりして筋肉や関節の動きにともなう痛みが多く、同じ姿勢や寝ていても痛いような痛みはすぐに専門の病院で診てもらいましょう。

■心因性の痛み
ストレス性の痛み、心の病などと呼ばれることも多いのですが、普通の医学的な痛みではなく精神的な痛みととらえるとわかりやすいでしょうか?原因は脳が痛いと感じてしまっている。脳に問題がある場合の痛みです。知らない人から見れば単なる痛いと思い込んでいるだけの不思議な痛みです。
心療内科や臨床心理士などが専門です。整体などの手技療法でも癒し的効果がある場合もありますが、あくまで専門家の指導のもと併用治療が良いでしょう。
その他の痛みはからだのSOS信号です。
すべての痛みが整体で改善できるわけではありませんが、自然治癒力を高める安全な療法ですのでとてもおすすめです。
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