寝違えの治し方|整体でできること・できないこと|東京・自由が丘

東京・自由が丘|寝違え・首の痛み

寝違えが癖になっていませんか?

強い刺激ではなく、変化の質を。朝、首が回る毎日へ。

院長 小松泰範
小松 泰範こまつ・やすのり/院長
ナチュラルカイロプラクティック院 院長(東京・自由が丘・2006年開業)

  • 臨床20年・延べ数万人を施術/日本カイロプラクティック医学協会 正会員
  • トリガーポイントセラピスト
  • 著書2冊

朝起きた瞬間、首が回らない。後ろを向けない、車線変更が怖い、顔を洗うだけで痛い——あの寝違え。

軽いものなら、数日で楽になることもあります。けれど「何度も繰り返す」「治まってもすぐまた痛くなる」「いつも首が重い」——そういう方には、理由があります。寝相の悪さ、だけではありません。

私は自由が丘で20年、首を診てきました。繰り返す寝違えで来られる方を、数えきれないほど見てきました。

このページを開いたあなたは、たぶん二通りです。

今朝やった
→ まず「対処法」へ。
繰り返す
→ 「繰り返さないために」と当院の施術へ。

どちらにも、むずかしい言葉を使わず、正直に書きます。

What a “crick” really is

目次

そもそも寝違えとは ― 首が回らなくなる原因

「寝違え」とは、寝て起きたら急に首が痛くて回らない、あの状態のこと。首から肩、背中にかけて、急な痛み・こわばり・違和感が出ます。

結論から言うと、その正確な原因は、いまの医学でもはっきり分かっていません。医学的には「急性疼痛性頚部拘縮(きゅうせいとうつうせいけいぶこうしゅく)」と呼ばれますが、レントゲンを撮っても骨に異常は出ないことがほとんど。私の臨床では、首の付け根あたり(下部頚椎)に炎症が起きているケースを疑うことが多いです。

寝てただけなのに、なぜ?

「寝てる=休んでる」と思いますよね。でも首にとっては、むしろ無理がかかりやすい時間です。私が学び、20年診てきて、関係が深いと感じる要因が、いくつかあります。

ストレスで、寝ている間も力が入っている歯ぎしりと同じ理屈です。昼間はおさえている力が、眠ると無意識に出る。リラックスして休んでいるつもりが、首は働き続けている人がいます。
姿勢 ― 同じ角度で、何時間も固まっている起きていれば無意識に寝返りを打って直せますが、疲れていたり、お酒が入っていたりすると、それができない。悪い角度のまま、何時間も固定されます。
ふだんの、やりすぎ自分でやる強めのストレッチも、勢いよく反らせて鳴らす動きも、くり返すと首を支える土台が少しずつゆるみます。わずかな力でも痛めやすい首になっていきます。

ただ ― 正直に言うと、これらは「考えられる要因」であって、実際は、原因をはっきり特定できないことがほとんどです。だから「これが犯人」と決めつけず、いま起きていることに合わせて対応するのが現実的です。

何で痛いの?

痛みの正体は、多くの場合「炎症」です。首の関節やまわりの組織に急な炎症が起きて、動かすと痛い、特定の方向を向けない、という状態になります。

First aid for a crick

寝違えの対処法 ― 冷やす?温める?

「炎症なら、触らないほうがいい?」

よく聞かれます。その心配は、半分は当たっています。でも、痛みのレベルによって、やることは変わります。

痛みが強い・熱っぽい初期

  • 触らない・動かさない・伸ばさない
  • まず冷やして、炎症を落ち着かせる

ピークが過ぎてから

  • 少しずつ動かす
  • 温めて血行を促す(冷やし続けない)

つまり「ずっと安静」でも「すぐ動かす」でもなく、炎症の波に合わせて切り替える。これが現実的です。

今朝の、応急処置

  • うつ伏せにもなれないほど痛いなら、無理に動かさず、まず冷やす。場所は首と肩の付け根あたり。
  • ひどいときは、飛行機用のネックピローや、病院で処方される頸椎カラーで首を休ませる。
  • 軽い寝違えなら、整体で当日に楽になることも少なくありません。

整体か、病院か

迷ったら、こう分けてください。

整体・様子見でよい

  • 首だけが痛い
  • 動かすと痛い

まず病院(整形外科)へ

  • 腕や手にしびれ/力が入らない
  • 転倒・衝突のあと/発熱がある
  • 安静でも強い痛みが引かない

後者は、寝違えに見えて別の原因のことがあります。ここだけは、自己判断しないでください。

寝違えは何日で楽になる?

ここは正直に。

  • その場で、すっと楽になる人もいます。
  • 数日たってから、楽になる人もいます。
  • 痛みは変わらなくても、首の動く範囲(可動域)が先に戻ることもあります。

多くの方は「今すぐ、その場で元どおり」を期待されます。気持ちは分かります。でも、一度痛めた以上、すぐ元どおりになると考えないほうがいい。寝違えは癖になりやすいので、その場しのぎではなく、短期と長期、両方で考えるのが結局いちばん早い。私はそう思っています。

What osteopathy can & can’t do

寝違えは整体で楽になるのか

正直に、できること・できないことで分けてお話しします。

整体でできること

  • こり固まった筋肉をほぐし、首の動く範囲を広げる
  • かばってさらに固まる悪循環を止める
  • 繰り返す背景にある、首の使い方のクセを見直す

整体でできないこと

  • 強い炎症を、その場でゼロにすること
  • 一度で、二度と寝違えない首に変えること

軽い寝違えなら、その日のうちに動きが楽になる方も少なくありません。整体が向いているのは、痛みのピークが過ぎてから、そして「繰り返すのを何とかしたい」とき。ここを正直にお伝えするのが、私のやり方です。

So it doesn’t become a habit

寝違えを繰り返さないために

いちばん伝えたいのは、ここです。

一度痛めた首を、痛いからと動かさずに固めてしまうと、その部分は柔軟性を失ったまま固まりやすくなります。動く範囲が狭いまま固まると、少しの負荷でまた同じ場所を痛める——この繰り返しに入りやすい。私の臨床でも、寝違えを繰り返す方ほど、前のこわばりが抜けきらずに残っているケースを多く見てきました。

首を「バキバキ」鳴らすのは、勧めません

繰り返す方が、いちばん避けたいのが、強く鳴らす動きです。強い衝撃で関節を鳴らすことをくり返すと、関節を支える靭帯がゆるみ、関節が不安定になりやすい——そう指摘されています。不安定になった首は、守ろうとして周りの筋肉をさらに固める。結果、かえって寝違えやすい、もろい首になりかねません。

だから当院では、関節の安定を損なうような無理な矯正は、一切しません。首は回さず、痛くない範囲で。

繰り返さないための、寝る前30分

寝違えの引き金は、寝ているあいだの首の緊張。だから効くのは、寝る前の過ごし方です。寝る前の30分、自分が落ち着くことをする。

  • 音楽を聴く、好きな本を読む——気持ちが静まることを
  • スマホやPCなど、光る画面はできるだけ避ける
  • 「眠るためのいつもの流れ」を、体に覚えさせる

子どもの頃、決まった絵本や子守唄で眠りに落ちた——あの安心感と同じです。日中の緊張を布団に持ち込まないだけで、夜に首へ力を入れすぎることが減り、寝違えを繰り返しにくくなる方が多いです。

誰かに、お願いしたいとき ― 当院の施術

応急処置とセルフケアで、軽いものは落ち着きます。ただ、こわばりが深く残っている場合は、自分の手では届きません。こんな方は、一度ご相談ください。

  • 何度も寝違えを繰り返す
  • 治まったあとも、首が回りにくい
  • いつも首や肩の付け根が重い
  • 冷やしても温めても、応急処置ではまたすぐ戻る

当院では、こり固まって痛んでいる筋肉に、直接押圧していきます(トリガーポイント整体)。首を無理に回したり、バキバキ鳴らしたりすることはありません。

When you want it gone, sooner

一日でも早く、楽になりたい方へ

まったく動かせない、うつ伏せにもなれないほどの強い痛みは、まず病院へ。でも、そこまでではないなら、力になれます。自由が丘 南口より徒歩1分。

このページは整体・カイロプラクティックの観点によるもので、医療行為・診断ではありません。効果には個人差があります。気になる症状が続く場合は医療機関にご相談ください。
ナチュラルカイロプラクティック院/院長 小松泰範 TEL 03-3723-1321 〒152-0035 東京都目黒区自由が丘1-8-20 自由が丘第一ビル6F

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この記事を書いた人

■ 肩書き
自由が丘の整体院  ナチュラルカイロプラクティック院 院長
整体・妊活・産後骨盤ケア専門家 / 著述家

■ プロフィール本文
2006年に東京・自由が丘で整体院を開設して以来、臨床歴20年の中で数千人を超える出産前後の女性をサポートしてきました。
「なぜ、手で触れると体が治るのか」——
この問いを20年追い続け、
メカノトランスダクションをはじめとする
現代医学の知見と手技療法の接点を
臨床と文献の両面から探求してきました。

私は、単に痛みを抑えるだけでなく、骨格構造から根本的に「体が整う環境」を作ることを使命としています。特に産後の尿もれや体型変化に対しては、独自の骨盤アプローチを確立。多くの女性に共通する「反り腰」や骨盤の歪みが、骨盤底筋の働きを著しく低下させている事実に着目し、筋トレを強いるのではなく、手技によって骨盤を正しい位置へ戻し、筋肉のロックを解くことで諸症状を改善へと導いてきました。病院や一般的な整体では解決しなかった「産後の構造的問題」を、20年の臨床経験に基づいた確かな技術でサポートいたします。

私生活では、双子を含む三児の父親でもあります。不妊治療の経験、過酷な育児、家庭での体の変化を身をもって知る「当院の当事者」としての視点も、私の治療の根幹にあります。

臨床の現場から得た「本物の一次情報」を発信し、皆様が健康で幸せな生活を送れるよう、自由が丘の地で全力でサービスを提供してまいります。

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整体は医療ではありません。
私たちは病気を診ることはしません。

私たちがしているのは、あなたの身体に触れ、
状態を見つめ、そこに潜む違和感を感じ取ること。
それは太古から連綿と続く、
人が人を癒やすための民間療法です。

病院の検査では「異常なし」とされる、
けれど自分では確かに感じる不調や違和感——
その「言葉にならない違和感」を、手技によって
一つひとつ紐解き、本来の健やかさへと繋いでいく。
それが私たちの使命です。

腰痛・尿もれ・産後ケア・妊活など、
皆さんが理解しやすい言葉を用いることもありますが、
私たちがそれらを治すと断言するものではありません。

■ 専門分野・実績
骨盤・反り腰の構造矯正(独自の産後骨盤アプローチ) ・産後トラブルの改善手技(尿もれ、骨盤底筋の機能回復) ・妊活環境づくり(自律神経・深部筋調整) ・延べ数千人の臨床実績

■ 著書 2冊

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