
もう尿漏れは治りましたか? |産後だけにとどまらない女性の悩み。第三の選択肢
もう尿漏れは治りましたか?
産後だけにとどまらない女性の悩み。第三の選択肢。
尿漏れが治った。その先も考える——姿勢指導が一生の宝物になる
ナチュラルカイロプラクティック院 院長 小松泰範 | 臨床経験20年 産後骨盤矯正専門
もう尿漏れは治りましたか?
産後から続いている。加齢でいつの間にか始まった。病院で薬をもらったが変わらない。ケーゲル体操を続けたのに治らない——
どこに相談していいかわからない。夫にも言えない。病院に行くほどでもないと思っている。最近はAIに聞いてみる人もいる。
この記事は、そのすべての人に向けて書く。
病院はこの手技を認めない。論文にもない。今もそうだ。
しかし18年間、目の前の女性たちは治り続けた。
この手技を育てたのは、医学でも研究者でもない。あなたと同じ悩みを持つ先輩ママたちだ。
「ケーゲル体操を続けたのに、全然変わらない」
「病院で匙を投げられた」
「夫にも誰にも言えなかった」
「まさか整体で治るとは思っていなかった」
そのお母さんたちの声が、この施術を18年かけて作り上げた。
なぜエクササイズで尿もれが治らないのか?エクササイズ・手術以外の第三の選択肢とは
尿もれに悩む女性が最初に行き着くのは、ケーゲル体操やYouTubeの骨盤底筋エクササイズだ。
エクササイズは理論的に正しい。骨盤底筋は筋肉だから、鍛えれば強くなる。論文でも有効性が示されている。
しかし現実には、治らない人が多い。あなたが弱かったのではない。構造的な理由がある。
骨盤底筋をエクササイズで鍛えにくい理由とは?
腕や足はダンベルを持つ、坂を登るなど、外部から負荷をかけてトレーニングできる。負荷をかけるほど筋肉は強くなる。
骨盤底筋はそれができない。負荷をかけてトレーニングする構造を持っていない。だからエクササイズの効率が根本的に悪い。
効果が出るまでに時間がかかりすぎる。だから多くの人が途中で断念する。断念して諦める。諦めたまま年月が過ぎる。
「産後3ヶ月時点で尿もれがあった女性の76.4%が12年後も症状を持続していた」——このデータの正体は、実は諦めた人たちかもしれない。(MacArthur et al. 2016, BJOG)
ゆるみだけが問題ではない——硬くても治らないケースがある
骨盤底筋が硬く引き締まっていても、尿もれが治らないケースがある。「鍛えれば治る」という単純な話ではないのだ。
また、自発痛はない。だから本人は気づいていない。しかし出産による筋ダメージが残っているケースがある。その場合、エクササイズで鍛えても改善しない。
状態を確認しながら、その人に合った対応をする。これはエクササイズにはできないことだ。
当院の手技は、1回で変化を感じる人がいる。エクササイズとは根本的に効率が違う。
あなたの尿もれはどのタイプか?当院で対応できるケース・できないケースを正直に分類する
尿もれの原因は一つではない。正直に分類する。
| 原因 | 症状の特徴 | 当院での対応 |
|---|---|---|
| 産後の骨盤底筋ダメージ | くしゃみ・抱っこで漏れる | ◎ 対応できる |
| 加齢による骨盤底筋の弱化 | 少しずつ漏れるようになった | ○ 対応できる(産後より時間がかかる) |
| 姿勢不良(O脚・反り腰)による骨盤底筋の弱化 | 姿勢が悪い・長年の習慣 | ○ 対応できる(姿勢改善が必須) |
| 過活動膀胱・診断名あり(骨盤底筋の弱化が併存) | 急な尿意・薬で改善しない | △ 効果を期待できるケースあり |
| 神経因性膀胱(脊髄損傷・MS等) | 神経系のダメージが原因 | × 医療機関が必要 |
| 溢流性尿失禁(膀胱が満杯で溢れる) | 尿が出しにくい・残尿感 | × 医療機関が必要 |
当院が専門としているのは産後の骨盤底筋ケアだ。しかし加齢・姿勢不良による骨盤底筋の弱化にも対応できる。
「過活動膀胱と診断された」方へ
「過活動膀胱と診断された」「病院の薬で改善しない」でも、効果を期待できるケースがあると考えている。
他に効果的な治療法が見つかっていないなら——
私に経験を積ませてもらえないだろうか。
この手技は18年間、お母さんたちの声が育てた。あなたの経験が、次の誰かを救う可能性がある。まずは相談してほしい。
骨盤底筋が回復すると何が治るのか?尿もれだけではない5つの症状
尿もれだけが問題ではない。骨盤底筋の機能不全は、複数の症状を同時に引き起こしている。
| 症状 | 内容 |
|---|---|
| 尿もれ・尿失禁 | くしゃみ・咳・抱っこで漏れる。無意識に漏れる |
| お湯もれ | お風呂上がりに膣内に入ったお湯が流れ出る |
| エアもれ | 膣から空気が漏れ、おならのような音がする |
| 子宮脱・膀胱脱 | 臓器が本来の位置から下がる |
| 痔 | 骨盤底筋の弛緩による肛門周辺への負荷増加 |
これらはすべて、骨盤底筋の機能不全が原因だ。だから骨盤底筋を回復させると、複数の問題が同時に解決する。
お湯もれとは何か?産後に膣内にお湯が入る原因
お風呂から上がった後、膣内に入ったお湯が突然流れ出る。恥ずかしくて誰にも言えない。しかし尿もれと同じ原因で起きている。
エアもれとは何か?膣から空気が漏れる原因と改善
膣から空気が漏れ、おならのような音がする。臭いはないが、音が出ることへの羞恥心から日常生活が制限される。これも骨盤底筋の問題だ。
「尿もれが治ればいい」と思って来た方が、「お湯もれも治った」「エアもれも消えた」と言う。当院では珍しいことではない。
なぜ整体で尿もれが治るのか?この手技が生まれた18年前の話
2006年、妻の産後の骨盤を矯正しようとして、愕然とした。アメリカの大学で学んだ骨盤矯正が、産後の開いた骨盤にまったく効かなかった。
1年間、100人の骨盤を触り続けた。研究した。2007年、産後専用の手技が生まれた。
口コミでお母さんたちが来るようになった。「産前のズボンがはけた」という声が広がった。
しばらくして、あるお母さんからこんな言葉をいただいた。
「ズボンがはけたことよりも、実は尿もれが治ったんです。」
「痔も治ったんです。」
「夫にも誰にも相談できず、ずっと悩んでいました。ありがとうございました。」
私は衝撃を受けた。出産後に尿もれになるとか痔になるとか、知りもしなかった。何で治るのかも理解できなかった。
試しにカルテに「尿もれ」の項目を追加した。いるいる。こんなに悩んでいる人がいたのか。
当時は尿もれはケーゲル体操しかない時代だった。医学では匙を投げられている状態だった。
なぜ私の手技で治るのか。研究を重ねた。意図的に治せるようになった。
「産後骨盤矯正で尿もれが治る」と日本で最初にWebに書いたのは、18年前の私だ。
西洋医学の範疇にはまだない手技だ。しかし患者さんたちは治り続けた。この手技を育てたのは先輩ママたちの声だ。
施術について、一つはっきり伝えておきたいことがある
骨盤底筋へのアプローチは、非常にデリケートな施術だ。
当院では、産後骨盤矯正コースを選択された方にのみ行う。それ以外では絶対に行わない。
コースを選んでいただいた時点で、この施術が必要だと判断している。だから行う。
不安があれば、事前に相談してほしい。
尿もれが再発する理由は姿勢にある——治って終わりにしないために
骨盤底筋は筋肉だ。使わなければ、また戻る。
10年以上尿もれが続いている人には理由がある。O脚・反り腰など姿勢不良を放置しているケースが多い。
なぜO脚・反り腰が尿もれを再発させるのか
O脚・反り腰の人は、股関節が内旋した状態になりやすい。股関節が内旋すると寛骨が動き、坐骨結節が外に開く。坐骨結節が開くとは、骨盤の開口部が広がるということだ。
骨盤の開口部が広がれば、骨盤底筋は緩む。
手技でどれだけ骨盤底筋を回復させても、この姿勢のまま生活すれば、日常の動作のたびに骨盤底筋が緩み続ける。
股関節が内旋し続ける姿勢のまま、
ケーゲル体操で骨盤底筋を引き締めようとしている。
ケーキを食べながらダイエットしているのと同じだ。
姿勢を変えない限り、治り続けることはない。
姿勢指導は、一生の宝物です。
当院の施術は二段階だ。
① 手技で骨盤底筋を動ける状態に戻す
② 姿勢の知識を渡す
①だけでは「治った」が続かない。
②があって初めて「治り続ける」が生まれる。
立ち方・座り方・歩き方。この三つを変えると、股関節の内旋を防ぎ、骨盤底筋が日常の中で自然に機能し続ける。
エクササイズを「する」のではなく、日常の動作の中に骨盤底筋の使い方を組み込む。意識しなくても機能し続ける状態を作る。
施術は当院でしか受けられない。しかし姿勢の知識は、どこへ行っても使える。引越しても、年を取っても、ずっと使い続けられる。
産後も、加齢も、過活動膀胱も——原因は違っても、姿勢を変えることで「これ以上悪化させない」選択ができる。それが「姿勢指導は一生の宝物」という意味だ。
最後に。
ケーゲル体操で治らなかったあなたへ。
病院で匙を投げられたあなたへ。
産後から何年も経ってしまったあなたへ。
加齢だから仕方ないと諦めていたあなたへ。
あなたと同じ悩みを持つ先輩たちが、この手技を育てた。
18年かけて。
あなたが弱かったのではない。
方法が違っただけだ。
ナチュラルカイロプラクティック院 院長 小松泰範
自由が丘駅南口30秒 産後骨盤矯正・妊娠ケア専門 | 臨床経験20年 10,000人以上の産後ケア実績
https://chiro-salon.com/sango/
参考文献
MacArthur et al. 2016, BJOG. — https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25846816/

コメント