耳鳴り(キーン・ジー・ゴー)|自由が丘で「異常なし」と言われた耳鳴りを丁寧に整えたい方へ

耳鳴り(キーン・ジー・ゴー)|自由が丘で「異常なし」と言われた耳鳴りを丁寧に整えたい方へ

静かな部屋で「キーン」「ジー」という音が止まらない。
疲れると悪化する。
病院では“異常なし”と言われた…。

そんな「理由のわからない耳鳴り」に悩んでいませんか?

耳鳴りは周りに理解されづらく、
“とても孤独な症状” だと感じる方が多いものです。


目次

耳鳴りの原因は“耳そのもの”ではないことが多い

病院の検査で異常がない耳鳴りは、
次の体の状態が大きく関係します。

✔ 顎関節の緊張(特に咬筋・側頭筋)

✔ 首の筋緊張(胸鎖乳突筋・斜角筋)

✔ 姿勢の乱れ(前方頭位)

✔ 血流やリンパの停滞

✔ ストレスによる自律神経の乱れ

あなたが長年大事にしてきた
「首〜顎〜自律神経」の連動そのものです。


なぜ顎関節が耳鳴りに関わるのか?(わかりやすく解説)

顎関節は顔の横にありますが、
そのすぐ後ろには次のような重要組織が密集しています。

  • 内耳(蝸牛・前庭)

  • 三半規管

  • 自律神経(迷走神経)

  • 大きな血管(外頸動脈・静脈)

  • 咬筋・側頭筋・胸鎖乳突筋

顎がズレたり、噛みしめが強いと…

✔ 内耳の血流が低下

✔ 内耳圧(内リンパ)が上がりやすくなる

✔ 頭の感覚神経にストレス

✔ 自律神経が過敏化

これが“キーン”“ジー”といった音の要因になります。


数字でみる耳鳴りのリアル

◆ 耳鳴りの70〜80%は
ストレス・姿勢・筋緊張が関係(国内外の臨床報告より)

◆ 50代以上の 約30%が耳鳴り経験
(年齢とともに血流低下・噛みしめ増加)

◆ 顎関節症の人の 35〜45%が耳鳴りを併発

つまり、

耳を治すのではなく、「耳に届くまでの流れ」を整える必要がある
ということです。


当院の整体でできること(医学的に安全)

耳鳴りに対して、耳そのものを触ることはしません。
代わりに、音の原因となる“背景”を整えます。


✔ ① 顎関節と咬筋の緊張をやさしく緩める

強圧ではなく、適圧で深部の緊張をゆるめます。
噛みしめが強い人は、これだけで音の大きさが変わることも。


✔ ② 斜角筋・胸鎖乳突筋の調整

この2つは耳の血流に大きく関与。
あなたが得意とするポイントです。

  • 首の循環アップ

  • 神経の圧迫を軽減

  • 内耳への血流改善


✔ ③ 頭・肩・胸郭の連動を整える

耳鳴りの人はほぼ例外なく

✔ 前方頭位
✔ 肩甲帯の固さ
✔ 呼吸筋の緊張

を抱えています。

ここが整うと
“耳のこもり感”がスッと抜けることがあります。


✔ ④ 自律神経の安定(体の流れを整える)

首周辺の緊張がとれると
迷走神経が働きやすくなり、

✔ 不安感が減る
✔ 夜に眠りやすくなる
✔ 音への過敏性が下がる

など、良い変化が起きやすくなります。


放置するとどうなる?(最も知りたい部分)

耳鳴りは自然に消えることもありますが、
放置すると次の問題を招きやすくなります。

❌ 音に敏感になり、生活の質が低下

❌ 不眠が続き、日中の集中力が落ちる

❌ 音が気になり、ストレス・不安感が増える

❌ 長期化すると改善に時間がかかる

耳鳴りは
メンタルよりも、身体の疲れ・循環の乱れが原因 のことが多いです。


整体の目的は“耳鳴りを止めること”ではありません

音を無理に消そうとするのではなく、
音を生みやすい身体の状態を整えること。

悪い音が出るのは
「耳が壊れている」のではなく、

✔ 顎
✔ 首
✔ 姿勢
✔ 自律神経
✔ 血流

これらの“流れ”が乱れているサインです。

私たちの整体は、
その流れを元に戻すサポートをします。


整体はこんな耳鳴りの方に向いています

✔ 病院で「異常なし」と言われた
✔ 筋緊張型・ストレス性の耳鳴り
✔ 首こり・肩こりとセットで起こる
✔ 噛みしめ・歯ぎしりがある
✔ 片側だけ鳴る
✔ 疲れ・寝不足で悪化する
✔ 天気で変動する

「薬以外の方法を知りたい」
そんなあなたに合ったアプローチです。


自由が丘で耳鳴りに悩む方へ

あなたの耳鳴りは、
“あなたのせい”ではありません。

身体は、必ず整おうとする力を持っています。
私たちの役目は、そのサポートをすること。

強く押すことはせず、
丁寧に、慎重に、あなたの身体の声を聴きながら施術します。


おすすめコース:トリガーポイント整体

耳鳴りに関連する
✔ 咬筋
✔ 斜角筋
✔ 胸鎖乳突筋
✔ 側頭筋
✔ 肩甲周囲
✔ 胸郭

ここを総合的に整える当院のコースが最適です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

2006年から東京の自由が丘で整体院を開設して以来、私は数千人の出産後のママたちをサポートしてきました。皆様が健康と安心を取り戻す手助けをすることは、私にとって最も報われる仕事の一部です。

さらに、私自身も双子を含む三児の父親としての経験があり、これらの個人的な育児経験も治療に活かしています。家庭と職業の両方で得た知識を組み合わせることで、患者の皆さんに対してより包括的で理解のある治療を提供できると信じています。

私の目指すものは、臨床の現場で得た本物の情報を発信し、皆さんが健康で幸せな生活を送ることができるようサポートすることです。これからも、自由が丘の整体院で皆さんの健康と幸せのために、全力でサービスを提供してまいります

コメント

コメントする

目次