長年の骨盤矯正:一つの真実に辿り着いた29歳女性
29歳の私は、身体の歪みと脚長差に長年悩まされてきました。
接骨院で骨盤矯正を勧められ、信じて3年間、毎週通い続けました。
毎回の診察では、「骨盤の歪みがひどい」と指摘され、次第にその言葉が私の日常にストレスを与えるようになりました。
正直なところ、どうしたら良いのか分からなくなっていましたが、骨盤矯正を続けることで少しでも改善することを願っていました。
しかし、結婚を機に引越し、子供も早く望みたいので別の整体院に足を運ぶことにしました。
初めての整体体験で緊張していましたが、絶えず改善しない脚長差について相談しました。
そこで先生から衝撃的な事実を告げられました。
私の脚長差の根本的な原因は、「臼蓋形成不全」という先天的な股関節の障害だったのです。
これが脚長差と骨盤の歪みの真の原因であり、整体や骨盤矯正では解決しないということでした。
先生は、私に外科的な治療が必要なこと、そして接骨院の骨盤矯正だけで改善するという考え方は誤りであることを説明してくれました。
整体の先生はレントゲンを見ていないため断定はできないと言いつつも、骨盤矯正だけに頼ることの危険性を教えてくれました。
この訪問は私にとって大きな転機となり、何年もの間信じて続けてきた接骨院の矯正を見直すきっかけとなりました。
整体の先生は、臼蓋形成不全による脚長差を完全に治すことに固執するのではなく、脚長差がもたらす諸症状のメンテナンスをすることの重要性を教えてくれました。それにより、私は自分の身体についてもっと深く理解し、適切なケアしていきたいです。
この体験談のコースは「妊活骨盤矯正コース」です。
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