【断言】産後の尿漏れ、なぜ治らない? ——15年以上、90%以上の改善率を生み続けた専門家が語る“本当の理由”

【断言】産後の尿漏れ、なぜ治らない?

——15年以上、改善率90%以上を生み続けた専門家が語る“本当の理由”

産後の尿漏れは、

「時間がたてば自然に治る」
「骨盤を戻せば治る」

——このように信じている方が非常に多くいます。

しかし私は、数万人の臨床を通して動かしようのない一つの真実にたどり着きました。


❌ 一般的な産後骨盤矯正では、尿漏れは治らない。

理由は非常にシンプルです。

多くの産後ケアは、骨盤の“ゆがみ”や“姿勢”といった外側(マクロ)しか見ていない。

しかし、尿漏れの本体はその先にあります。


目次

💡 尿漏れの本体は「骨盤底筋の損傷」にある

出産で開いた骨盤が戻っても、
ダメージを受けた骨盤底筋は自然には回復しません。

これは、妊娠で伸び切ったお腹が、出産したからといって勝手に引き締まらないのと全く同じです。

つまり、

  • 原因は“骨”ではなく“筋肉”

  • どれだけ骨盤を戻しても、尿漏れは治らない

ここを理解しない限り、改善は永遠に遠回りになります。

 

 


なぜ骨盤底筋は自然に回復しないのか?

それは骨盤底筋が、

👉 「意識して使わない限り」筋力が戻らない特殊な筋肉だからです。

骨盤底筋は、

  • 触れない

  • 見えない

  • 自然に鍛えられない

  • 重力の恩恵も受けにくい(平行配置のため)

放置すれば弱る一方。

そのため産後の尿漏れは、自然治癒しにくい症状の代表格なのです。


😥 長期間治らない人の共通点(専門院の分析)

長年の臨床で、“治りにくいタイプ”には明確な特徴があります。


① O脚を放置している人

O脚では坐骨が外側に広がり、骨盤底筋が “常に伸ばされたまま” になります。

その結果、

  • 筋肉が働けない

  • 支える力が出ない

  • 尿漏れが慢性化する

鍛える以前に「構造的に使えない」状態です。


② 柔軟性が高く、筋力が弱いタイプ

柔らかい=良い、ではありません。

  • 関節が不安定

  • 骨盤底筋に張りが生まれない

  • 収縮がうまくできない

伸びきったゴムのように締める力が戻りづらいのです。

これは「治らない」のではなく、
**“戻りにくい条件がそろっているだけ”**です。


🏋️‍♂️ なぜトレーニングしても改善しづらいのか?

骨盤底筋体操をしても改善しない人が多いのには、明確な理由があります。


① 負荷をかけにくい筋肉だから

重力の影響を受けづらく、通常の筋トレでは効率良く鍛えられません。


② 正しい使い方を知らないまま生活しているから

立ち方・歩き方・座り方が間違っていれば、
骨盤底筋は 一生働きません


③ 年齢とともに「使っていない期間」が長くなるから

40代以降に尿漏れが増えるのは、
出産経験の有無ではなく、

筋肉を使っていない期間の長さ
が決定的要因です。


🥇 私が尿漏れを治せるようになった「誕生秘話」

私が独自の産後骨盤矯正を確立した頃、
多くのお客様がこっそりとこう言いました。

「本当は…尿漏れが治ったのが一番うれしい。」

「誰にも言えなかった悩みが初めて改善した。」

当時の私は医師にも確認しました。

「尿漏れは基本的に治らない。治療法も限られている。」

しかし、現場では違ったのです。

改善する人が続出した。

私はそこで仮説を立て、その仮説に基づいた施術を行いました。
結果は驚異的でした。


💡 【臨床報告】産婦人科医が「藁にもすがる思い」で来院した症例

尿漏れに悩む 現役の産婦人科医 が、私の施術を受けに来られたことがあります。

医師は開口一番、

「正直、半信半疑です。医学部では“尿漏れは治らない”と教わっているので。」

私は尋ねました。

「勤め先の泌尿器科に相談しなくて良いのですか?」

医師の答えは即答でした。

「行っても治らないのを知っています。だからここに来ました。」

私は私の独自の仮説(骨盤底筋の損傷と構造の関係)を説明しました。

医師はこう言いました。

「確かに、その理論なら説明がつきます。」

そして施術を開始。

結果、
たった3回で長年の尿漏れが完治しました。


📈 私の施術が生み出した結果(臨床データ)

✔ 改善率 90%以上
✔ 15年以上、安定して成果を出し続け
✔ 延べ 1,000名以上が改善
✔ 尿意消失レベルの重症者まで改善
✔ 早い人は 初回で劇的な変化

これは誇張ではなく、すべて事実です。


では、私は何をしているのか?

(※秘匿可能な範囲で公開)

施術すべてを公開することはできませんが、以下の3点だけはお伝えできます。


① 手技で損傷部位の回復スイッチを入れる

骨盤底筋の損傷や停滞を **“手の感覚”**で捉え、
回復の方向へ導きます。


② 手技で“筋力を再起動”させる

一般的な治療家は「筋肉=緩める」としか考えません。
しかし筋肉は、正しい刺激でその場で力を取り戻すことがあります。


③ 坐骨を閉じ、骨盤底筋が働く“構造”をつくる

筋肉は、使えない形のままでは働きません。
構造を整えることで、骨盤底筋が本来の力を発揮し始めます。


🔑 治療の核心:

“骨盤底筋を正しく使える身体”に戻すこと

私は施術だけで終わらせません。

  • 正しい立ち方

  • 正しい歩き方

  • 正しい座り方

これらを「誰でも理解できる言葉」で伝え、
再現できるようにサポートします。

これにより、尿漏れだけでなく、
老後の不安までも軽減できます。


✅ 結論:

自然回復はしない。しかし、回復力は必ずある。

骨盤底筋は筋肉です。
筋肉である以上、正しく扱えば必ず回復します。


最後に ——あなたへ

産後何年経っていても関係ありません。

  • 1回で劇的に変わる人もいる

  • 10回続けても効果が出ない人には、私は正直に「続けるべきではない」と伝える

それがプロとしての責任です。


【産後の尿もれでお悩みの方へ】

原因を正確に見抜き、根本改善を目指すなら、
まずは一度、当院の産後骨盤矯正を試してみませんか?

私は施術だけで終わらせません。正しい体の使い方を取り戻すことで、尿漏れだけでなく、お子さんと不安なく縄跳びやトランポリンで遊べる、くしゃみや咳を怖がらなくて済む、将来の安心感までも取り戻します。

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この記事を書いた人

2006年から東京の自由が丘で整体院を開設して以来、私は数千人の出産後のママたちをサポートしてきました。皆様が健康と安心を取り戻す手助けをすることは、私にとって最も報われる仕事の一部です。

さらに、私自身も双子を含む三児の父親としての経験があり、これらの個人的な育児経験も治療に活かしています。家庭と職業の両方で得た知識を組み合わせることで、患者の皆さんに対してより包括的で理解のある治療を提供できると信じています。

私の目指すものは、臨床の現場で得た本物の情報を発信し、皆さんが健康で幸せな生活を送ることができるようサポートすることです。これからも、自由が丘の整体院で皆さんの健康と幸せのために、全力でサービスを提供してまいります

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