
【断言】産後のひざ痛は治ります| しゃがむ・立ち上がり・階段がつらい本当の原因を専門的に解説

【断言】産後のひざ痛は治ります|
しゃがむ・立ち上がり・階段がつらい本当の原因を専門的に解説
いつまでも治らない産後のひざ痛。
原因はもちろん、毎日の育児です。
抱っこ、しゃがむ動作、立ち上がり、階段の上り下り。
育児が原因である以上、
「この痛みは仕方ないもの」と
諦めるしかないのでしょうか?
実際、
病院、マッサージ、サプリメント、
筋トレやストレッチまで、
良かれと思って
様々な方法を試してきた方も多いはずです。
では、結果はどうだったでしょうか。
本当に治りましたか?
もし今も痛みが続いているのなら、
それはあなたの努力が足りないからではありません。
治らないのには、
はっきりとした理由があるのです。
🔬 産後のひざ痛はでは、なぜ産後のひざ痛は治らないのか。
多くの現場で説明されている
「骨盤が原因」という考え方から整理していきましょう。
“骨盤ではなく”3つの組織損傷が原因
なぜ骨盤は関係ないのか?(解剖学的視点)
ひざ関節は、骨盤を介さず独立して動く関節です。骨盤の動きが直接的に膝の腱や靭帯の損傷を引き起こすという因果関係は、解剖学的構造上、極めて稀です。原因を“ひざそのもの”に向けなければ、いくら骨盤矯正をしても改善しません。
産後ひざ痛は、次の 3つの損傷タイプ のいずれかで説明できます。
① しゃがむ・立ち上がると痛い
→ 大腿四頭筋・膝蓋腱の“付着部損傷”
症状の特徴
イスから立つ瞬間に痛む
しゃがむと膝前側がズキッ
抱っこしながらの立ち座りが特につらい
原因の本体
大腿四頭筋が急に引っ張られる
膝蓋腱(お皿の下)の付着部に炎症・微細損傷
ポイント
骨盤は関係ありません。
痛んでいるのは 膝蓋腱付着部そのもの です。
② 階段の上り下りで痛い
→ 膝蓋大腿関節(PF関節)のストレス
症状の特徴
階段の上りで膝前側が痛む
下りるときにズキッと響く
ゆっくり降りないと怖い
原因の本体
抱っこや片側重心で大腿骨がねじれやすい
お皿(膝蓋骨)のすべりが乱れ負荷が増える
ポイント
これも骨盤矯正では治りません。
③ 歩くと膝の内側が痛い
→ 内側側副靱帯(MCL)・膝窩筋の疲労
症状の特徴
歩くと膝の内側がズキッ
子どもを追いかけられない
重症化すると杖が必要になることも
原因の本体
内側側副靱帯への反復ストレス
膝裏の“膝窩筋”の慢性疲労
多くのママが検索する 「産後 膝痛 内側」 の正体は、ここにあります。
なぜ産後にひざ痛が起きるのか
出産は影響するが“骨盤は関係ない”
妊娠〜出産による変化はありますが、
ひざ痛の直接原因は ひざそのもの の負荷です。
出産による靱帯のゆるみ
体重の変化
抱っこ・授乳・床育児などの反復動作
これらが重なり、
ひざの組織が耐えきれず損傷を起こします。
😥 なぜ治らないのか?(治療の核心からのズレ)
治療の核心は「ひざの損傷」、骨盤は「予防」
多くの治療院は、「骨盤がゆがんでいるから膝が痛い」と説明しますが、これは治療の核心からズレているため、改善しないまま長期化してしまいます。
-
⭐ ゆがみは治療の核心ではなく**“予防の本丸”**
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⭐ 治療の核心は**“ひざの損傷を治すこと”**
あなたの痛みが治らなかった理由は、骨盤ではなく、ひざの組織損傷が放置されていたからです。
なぜ産後のひざ痛は骨盤矯正で治らないのか?
**産後ひざ痛の核心は、
骨盤ではなく “ひざ周囲のミクロな損傷” にあります。**
これは、数万人の臨床を通して一貫して見えてきた“揺るぎない事実”です。
多くの治療院では「骨盤のゆがみが原因」と説明しますが、
ひざ痛の本質はマクロ(骨盤)ではなく、
ミクロ(付着部・腱・靱帯)の損傷です。
マクロでミクロは治せません。
教科書やマニュアルには産後特有の“局所損傷”は載っていないため、
どこへ行っても同じ説明・同じ施術になり、
治らない現実が生まれているのです。
私は臨床の中で、
しゃがむ・立つ・階段・抱っこといった
“育児動作と損傷の関係性” を手の感覚で学んできました。
この “生きたミクロ情報” こそが、
産後ひざ痛を短期間で改善させる鍵です。
当院で改善しやすい3つの理由
① 痛んでいる組織を“正確に特定”できる
動作テスト・圧痛点・育児の動作分析から、
どの損傷タイプなのかを明確に判断します。
② 損傷を治す“治療の本丸”に集中する施術
骨盤ではなく“ひざそのもの”にアプローチするため、
無駄がなく改善が早いのが特徴です。
③ 再発を防ぐ“育児動作”の指導
抱っこ・立ち上がり・階段など、
ひざに負担のかかりにくい動作をアドバイスします。
症例(実例)
■ 立ち上がりで膝前側が激痛(20代・産後1ヶ月)
→ 膝蓋腱の付着部損傷。3回で日常生活へ復帰。
■ 階段が降りられない(30代・第二子)
→ PF関節のストレス増大が原因。5回でほぼ痛み消失。
■ 膝内側が痛く歩行困難(40代・産後半年)
→ 膝窩筋の慢性疲労。1ヶ月で安定歩行へ。
よくある質問
Q. 産後どれくらい経っていても治りますか?
A. はい。半年〜数年経っていても改善します。
産後のひざ痛は、
時間が経ったから治らなくなる症状ではありません。
治らないまま残っている原因は、
損傷や炎症がきちんと修復されていないだけです。
実際、当院には
産後1年以上、数年経過したひざ痛で来院され、
改善されている方も多くいらっしゃいます。
Q. 骨盤矯正で膝痛は治りますか?
A. いいえ。治りません。
産後のひざ痛の原因は、
骨盤ではなく、ひざ周囲の靱帯・腱・関節包などの組織損傷です。
骨盤を整えることで姿勢が一時的に楽になることはありますが、
ひざの損傷そのものが修復されるわけではありません。
ひざの痛みは、ひざを診なければ治りません。
Q. 運動不足や筋力低下が原因でしょうか?
A. 違います。
産後のひざ痛の多くは、
運動不足ではなく、
育児動作の繰り返しによる「過負荷」が原因です。
疲労が蓄積した状態で炎症や微細損傷が起き、
それが回復しきらないまま使われ続けることで、
痛みが長引いています。
Q. 将来、変形性膝関節症に移行する心配はありますか?
A. 基本的に心配ありません。
産後のひざ痛は、
軟骨のすり減りによる「変形」ではなく、
一時的な軟部組織(靱帯・腱・関節包)の損傷です。
適切な施術で損傷部位を治癒させれば、
変形性膝関節症に移行することはほとんどありません。
Q. 湿布や痛み止めは使ってはいけないですか?
A. 強い炎症期(激痛期)には有効です。
一時的に痛みを抑えることで、
安静を保ちやすくなり、悪化を防ぐ助けになります。
ただし、湿布や痛み止めは
損傷を治癒させるものではありません。
痛みが落ち着いてきた段階では、
根本的な回復を促す施術へ切り替えることが重要です。
Q. サプリメント(コンドロイチン・ヒアルロン酸)は効果がありますか?
A. 産後のひざ痛に対しては、基本的に効果は期待できません。
コンドロイチンやヒアルロン酸は、
主に高齢者の変形性膝関節症など、
「軟骨の老化・すり減り」を前提とした対策です。
一方、産後のひざ痛の多くは、
軟骨の老化ではなく、
膝周囲の靱帯・腱・関節包といった組織の損傷や炎症が原因です。
このような状態に対して、
サプリメントで軟骨成分を補給しても、
痛みの原因そのものには直接作用しません。
実際、産後のひざ痛で来院される方の多くは、
軟骨に問題がないにもかかわらず強い痛みを感じています。
サプリメントは「老化対策」であり、
産後のひざ痛の「治療」ではない、というのが正確な位置づけです。
Q. 膝サポーターは使ったほうがいいですか?
A. 膝サポーターには、
痛みを一時的に和らげる効果はありますが、
治療効果はありません。
サポーターは、
膝の動きを制限したり、圧迫によって安心感を与えることで、
痛みを感じにくくする「対症療法」です。
そのため、
育児や外出などでどうしても負担がかかる場面では、
一時的に使用するのは問題ありません。
ただし、
サポーターを使い続けても、
膝の損傷や炎症が自然に治るわけではありません。
むしろ長期間の常用は、
膝周囲の筋肉や感覚の低下を招き、
回復を遅らせてしまうこともあります。
サポーターは「痛みを我慢するための道具」であり、
ひざ痛を治すための方法ではない、という点を理解しておくことが大切です。
Q. スクワットや筋トレはしたほうがいいですか?
A. 産後のひざ痛に対して、
スクワットなどの筋力トレーニングはおすすめできません。
スクワットは、
主に高齢者の変形性膝関節症など、
「筋力低下」や「関節の支持力低下」を前提とした運動です。
一方、産後のひざ痛の多くは、
筋力不足ではなく、
育児動作による疲労の蓄積や、
膝周囲の靱帯・腱・関節包の炎症・微細損傷が原因です。
この状態でスクワットを行うと、
炎症を起こしている組織にさらに負荷をかけてしまい、
痛みを悪化させたり、長期化させる原因になります。
「膝が痛い=筋トレ」という発想は、
産後のひざ痛には当てはまりません。
Q. 痩せないとひざ痛は治りませんか?
A. いいえ。痩せなければ治らない、ということはありません。
産後のひざ痛の原因は、
体重そのものではなく、
育児動作による過負荷で起きた
ひざ周囲の靱帯や腱、関節包の損傷や炎症です。
体重が戻ってもひざ痛が続いている方が多い一方で、
体型が変わっていなくても
適切な施術によって改善しているケースは多数あります。
もちろん、体重が軽い方が
ひざへの負担が減ることは事実ですが、
「痩せないと治らない」という順番ではありません。
まずは、痛みの原因となっている
ひざの損傷をきちんと治すことが最優先です。
💖 産後のひざ痛で悩むあなたへ
ひざ痛は抱っこ・授乳・階段・床育児など、日々の育児に直結する深刻な問題です。
でも安心してください。産後ひざ痛は短期間で改善し、再発もほとんどありません。
骨盤ではなく**“ひざの損傷”**を正しく見抜けば、改善の道筋は必ず見えます。
自由が丘でひざの不調に悩んでいる方は、どうぞ一度お身体をお見せください。
他の産後の症状や、
産後の身体全体の考え方については、
産後骨盤矯正の総合ページで詳しく解説しています。
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ここまで読んで、
「なぜ病院(整形外科)では治らなかったのか」
と感じた方もいるかもしれません。
それは、
医師や医学の問題ではなく、
保険診療という仕組みそのものに理由があります。
この点については、
以下のページで詳しく解説しています。
▶ なぜ整形外科では「痛み」が治りにくいのか?
──保険診療の構造から見える限界と役割分担
産後の痛みは、ひとつの部位だけに起こるものではありません。
当院では、
産後に起こりやすく、
「一般的な説明や治療では改善しなかった痛み」を
部位ごとに詳しく解説しています。
同じ考え方・同じ治療思想で向き合っている症状は、
以下のページをご覧ください。
・産後の腰痛が治らない本当の理由
― 産後の五大腰痛とは?


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