痛みの原因【慢性炎症】の正体とは?

免疫細胞イラスト

痛みが治らない原因

好中球のイラスト

慢性炎症を引き起こす原因として知られる好中球の役割

Q. なぜ痛みは持続するのでしょうか?

A. 体内に炎症が起きると、損傷部位の修復や感染からの防御として白血球の一種である好中球が関与します。好中球は炎症の初期段階で最初に到着し、損傷部位や感染部位にある異物や細菌を取り除く役割を果たします。

 

Q. 好中球は慢性的な炎症とどのように関わっているのでしょうか?

A. 一時的な炎症の場合、好中球は炎症部位をクリアンスした後、アポトーシスというプログラム細胞死のプロセスを経て自然に死滅します。しかし、何らかの理由で好中球の活動が過剰になったり、正常な死滅が行われない場合、好中球から放出される炎症性サイトカインや酵素が周囲の組織を傷つけることが知られています。これが慢性炎症の一因となり、痛みが持続することがあります。

 

Q. では、慢性的な痛みを和らげるにはどうすればよいのでしょうか?

A. 慢性的な痛みの原因となる慢性炎症を和らげるためには、好中球の過剰な活動や持続的な滞留を抑制する治療が考えられます。整体やマッサージは、筋肉や組織に対する圧力や刺激を提供することで、好中球の除去を助け、炎症を緩和する効果があります。特に、ハーバード大学の研究によれば、メカノセラピー(物理的な刺激)は好中球を急速に筋組織から除去し、筋繊維の再生を促進することが示されました。

 

Q. これらの療法は誰に向いているのでしょうか?

A. 慢性的な痛みや炎症に悩む多くの人々にとって、整体やマッサージは効果的な選択肢となる可能性があります。ただし、具体的な症状や健康状態に応じて、専門家と相談することが重要です。

 

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この記事を書いた人

■ 肩書き
自由が丘の整体院  ナチュラルカイロプラクティック院 院長
整体・妊活・産後骨盤ケア専門家 / 著述家

■ プロフィール本文
2006年に東京・自由が丘で整体院を開設して以来、臨床歴20年の中で数千人を超える出産前後の女性をサポートしてきました。

私は、単に痛みを抑えるだけでなく、骨格構造から根本的に「体が整う環境」を作ることを使命としています。特に産後の尿もれや体型変化に対しては、独自の骨盤アプローチを確立。多くの女性に共通する「反り腰」や骨盤の歪みが、骨盤底筋の働きを著しく低下させている事実に着目し、筋トレを強いるのではなく、手技によって骨盤を正しい位置へ戻し、筋肉のロックを解くことで諸症状を改善へと導いてきました。病院や一般的な整体では解決しなかった「産後の構造的問題」を、20年の臨床経験に基づいた確かな技術でサポートいたします。

私生活では、双子を含む三児の父親でもあります。不妊治療の経験、過酷な育児、家庭での体の変化を身をもって知る「当院の当事者」としての視点も、私の治療の根幹にあります。

臨床の現場から得た「本物の一次情報」を発信し、皆様が健康で幸せな生活を送れるよう、自由が丘の地で全力でサービスを提供してまいります。

■ 専門分野・実績
骨盤・反り腰の構造矯正(独自の産後骨盤アプローチ) ・産後トラブルの改善手技(尿もれ、骨盤底筋の機能回復) ・妊活環境づくり(自律神経・深部筋調整) ・延べ数千人の臨床実績

■ 著書
『牛乳はホルモン剤だった?』 『妊娠の敵は、“7つの食毒”』

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