産後の骨盤矯正はなぜ一か月後から始めるのですか?その理由とは | 産後骨盤矯正コース
一番の理由は子宮の収縮を待っているからです。
出産してすぐにお腹が引っ込まないのは子宮が収縮していないからです。子宮が元のサイズになる目安として一か月なのです。例えば子宮脱になったとしても一か月後に子宮がもどれば脱が治ることもあります。骨盤を閉めなくてよいわけでなないのですが、骨盤は一時だけ閉めればよいわけではなくじっくり時間をかけて骨盤を閉じて定着させることが最も重要になってきますので焦らなくても大丈夫です。
トコちゃんベルトは産後すぐに使用してOKです。出産直後は骨盤もグラグラしていて不安定感があり不慣れな育児で腰を痛めってしまうことあるし恥骨の痛い人はベルトの使用は必須です。
産後の骨盤矯正はいつからがベストなのか?などと考えず実はすぐにでも矯正したほうが良い場合もあるのです。
治療を目的とする場合は産後骨盤矯正は産後すぐでOK
1.腰痛の改善のため
2.恥骨痛の治療のため
3.尾骨痛の治療のため(尾骨骨折はNG)
4.骨盤がグラグラするなどの不安定性の早期改善
5.尿もれ(特に無意識に失禁したり尿意が消失している人)
6.股関節痛
一般的な目的の産後骨盤矯正は一か月後からでOK
1.産後の開いた骨盤を閉める
2.産後のダイエットのため
3.腰痛治療やメンテナンス
4.坐骨神経痛のケア
5.尿漏れや尿失禁
6.子宮脱 子宮下垂 痔など産後特有の臓器脱系
7.骨盤の歪みを矯正
8.できれば産前より小尻に
9.次の出産に備え切迫早産の予防のため
なぜ一か月後からが良いのか?
初産の方は出産後の自分のお腹にお腹に赤ちゃんはいないのにまだお腹が出ていることに愕然とした方も多いでしょう。理由は子宮はまだ大きいままだからです。産後骨盤矯正の一番の目的は開いてサイズアップした骨盤を産前のサイズまでダウンすることが目的です。
ですので子宮が収縮しないまま産後の骨盤矯正を施しても腹圧が高くなっているので効率的ではないのですし、循環が良くなり悪露が促進され良くも悪くもビックリすることもあるので、子宮が収縮して悪露が治まる一か月後頃からが産後骨盤矯正に適していると考えられている所以なのです。
産後骨盤矯正 Q&A
Q
産後の骨盤矯正が終了した後のメンテナンスはどうすればよいですか?
Q
出産してからお尻が左右非対称になってしまいました。骨盤矯正で治るのでしょうか?
Q
産前からお尻が大きいのがコンプレックスで産後の骨盤矯正で以前より骨盤が小さくなるでしょうか?
Q
「出産で開いた骨盤は自然に閉じる」と聞いたのですが本当ですか?
Q
Q
Q
Q
Q
産後一年を過ぎた骨盤を矯正するのは 遅すぎるし痩せないのか?
Q
Q