産後やっていけない運動や姿勢とは?

産後すぐの腹筋運動は危険です

子宮や膀胱を支える骨盤底筋群に負担をかけるため、子宮脱のリスクを高めることがあります。子宮脱は、子宮が骨盤内で下がり、膣が外に突き出す症状で、腰痛や尿もれなどの不快な症状を引き起こします。

 

<開脚姿勢>

恥骨痛と尿もれ・お湯もれ・子宮脱などの症状を引き起こすことがあります。これは、骨盤底筋が緩むことにより、膀胱や直腸が下がることで引き起こされる症状です。

 

<中腰姿勢>

腰痛や仙骨など背面部に痛みのある症状を引き起こすことがあります。これは、背骨や仙骨に負担をかけるためです。

 

<反り腰の立位>

腰や仙骨に負担をかけるため、腰痛や仙骨部分の痛みを引き起こすことがあります。特に、赤ちゃんを抱っこするときには注意が必要です。

 

これらのリスクを避けるためには、骨盤底筋群を緩めないことや、関節に負担をかけないことが大切です。ただし、症状によってはストレッチも必要になる場合がありますが、専門家の指導を受けなければなりません。

 

 

 

 

産後骨盤矯正 Q&A

Q

産後の骨盤矯正はいつから?

 

Q

産後の骨盤矯正が終了した後のメンテナンスはどうすればよいですか?

 

Q

出産してからお尻が左右非対称になってしまいました。骨盤矯正で治るのでしょうか?

 

Q

産前からお尻が大きいのがコンプレックスで産後の骨盤矯正で以前より骨盤が小さくなるでしょうか?

 

Q

「出産で開いた骨盤は自然に閉じる」と聞いたのですが本当ですか?

 

Q

産後骨盤矯正をすればダイエットできますか?

 

Q

産後はいろいろ漏れる|尿漏れ エア漏れ お湯漏れ 便漏れ

 

Q

産後の骨盤矯正はなぜ一か月後から始めるのですか?

 

Q

産後の骨盤は半年が勝負???。

 

Q

産後一年を過ぎた骨盤を矯正するのは 遅すぎるし痩せないのか?

 

Q

産後に腰痛になったのも骨盤が開いたからですか?

 

Q

産後骨盤矯正の適切な時期とは?

 

Q出産してから骨盤が痛い!

 

Q産後骨盤矯正と+産後ケアはなにが違うのですか?

 

Q普通の産後骨盤矯正となにが違うのですか?

 

Q&A一覧 <産後骨盤矯正>

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この記事を書いた人

2006年から東京の自由が丘で整体院を開設して以来、私は数千人の出産後のママたちをサポートしてきました。皆様が健康と安心を取り戻す手助けをすることは、私にとって最も報われる仕事の一部です。

さらに、私自身も双子を含む三児の父親としての経験があり、これらの個人的な育児経験も治療に活かしています。家庭と職業の両方で得た知識を組み合わせることで、患者の皆さんに対してより包括的で理解のある治療を提供できると信じています。

私の目指すものは、臨床の現場で得た本物の情報を発信し、皆さんが健康で幸せな生活を送ることができるようサポートすることです。これからも、自由が丘の整体院で皆さんの健康と幸せのために、全力でサービスを提供してまいります

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