
頚椎症

こんな症状、ありませんか?
- 首を動かすと痛みや重だるさを感じる
- 肩や腕、手のしびれがだんだん強くなってきた
- 握力が落ちてきた、物を落としやすい
- 病院で「頚椎症」と診断されたが、薬や電気治療では変化を感じない
- 年齢のせい、加齢現象だとあきらめている
そのしびれや痛み、“神経”だけの問題ではなく、姿勢や筋肉の使い方の“癖”が深く関わっているかもしれません。
頚椎症とは? 〜首の骨の変形が原因と言われますが…
頚椎症は、加齢などにより首の骨(頚椎)の間が狭くなり、神経が圧迫される状態とされています。
しかし実際には、その圧迫を悪化させているのは、筋肉の緊張や姿勢の崩れであることが非常に多いのです。
そしてその筋緊張には、普段の動き方・座り方・呼吸の浅さといった“身体の使い方の癖”が影響しています。
見た目の姿勢や、筋肉・関節の“癖”を見抜く
当院では、レントゲンやMRIでは映らない部分――姿勢の傾きや筋肉の左右差、関節の可動の癖に注目します。
たとえば、首をかばうことで肩が前に巻き込まれていたり、
背中や腕の動きがアンバランスになっている場合、症状は神経だけでなく全身の連動不全から来ている可能性が高いのです。
整体師の観察力と手技によって、あなたの体のパターンを読み解き、
知識と技術の両面から、自然治癒力が発揮される土台を整えていきます。
首のしびれ・痛みには“トリガーポイント”が関係していることも
神経の圧迫だけでなく、筋肉にできたトリガーポイント(しこり)がしびれや放散痛の原因になっている場合もあります。
特に斜角筋や肩甲挙筋、僧帽筋の深層部などは、首~腕にかけての痛みやしびれに深く関わります。
当院では、こうした筋肉のトラブルにも注目し、今ある不快感を和らげながら、身体の回復力を引き出す施術を行っています。
整体でできること、できないこと
当院は、骨の変形を“治す”ことはできません。
でも、その変形による負担を軽減し、回復しやすい状態を整えることはできます。
そしてそれは、あなたの身体が本来持っている「自然治癒力」を取り戻すプロセスでもあります。
頚椎症を放っておくと…
- しびれが広がり、手の感覚が鈍くなる
- 力が入らなくなり、日常動作に支障が出てくる
- 肩や背中にも張りや痛みが出てくる
- 姿勢が悪化し、慢性的な疲労や睡眠の質の低下を招く
- 「もう何をしてもよくならない」とあきらめてしまう
早い段階で“動ける体”を取り戻しておくことが、今後の生活の質を守る大きなカギになります。
私たちは「痛みと向き合うあなたのサポーター」です
整体は、症状を一瞬で消す魔法ではありません。
でも、あなたの体が本来持つ回復力を信じて、整えていくお手伝いはできます。
一人で悩み続ける前に、どうぞご相談ください。
あなたには、まだ変わる力が備わっています。
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