フラットスパインが引き起こす症状とは…!
フラットスパインとは、通常の背骨の湾曲が減少して、背骨が前後に平らになっている状態を指します。
この状態が続くと、様々な症状が現れることがあります。以下に代表的な症状をいくつか挙げます。
【腰痛】 フラットスパインになると、腰に余分な負担がかかり、腰痛が発生することがあります。背骨が前後に平らになることで、腰のカーブが失われ、腰椎に負荷が集中するためです。
【肩こり】 フラットスパインの状態では、首や肩周りの筋肉が緊張しやすくなり、肩こりが生じることがあります。筋肉が緊張することで、血流が悪くなり、栄養素や酸素が不足するため、疲労や痛みが生じるのです。
【頭痛】 フラットスパインになると、首や肩周りの筋肉が緊張するため、頭痛が生じることがあります。また、頭部の血流量が減少することで、頭痛が引き起こされることもあります。
【骨盤の歪み】フラットスパインの状態が続くと、骨盤の歪みが生じることがあります。骨盤が歪むことで、脚の長さが違って見えたり、O脚やX脚になったりすることがあります。