【歯ぎしりがストレス解消に】そのメカニズムと弊害

ストレスが溜まると、無意識のうちに歯を食いしばる「歯ぎしり」をする人は多いものです。一見すると、単なる習慣的な動作に見えますが、実はこの歯ぎしりには、ストレス解消につながる深いメカニズムが関係しています。

歯ぎしりの際に働く「エンドルフィン」

歯ぎしりは、顎の筋肉を動かす運動にあたります。筋肉を使うと、脳内から「エンドルフィン」という物質が分泌されるのです。エンドルフィンには鎮痛作用と気分転換作用があり、歯ぎしりによってこのホルモンが出ることで、一時的に痛みや緊張がほぐれ、気分が落ち着くと考えられています。

つまり、歯ぎしりする行為自体が、ストレス解消の役割を果たしているわけです。これはストレスを発散する自然な行動であると言えるでしょう。

しかし、歯ぎしりが過度に続くと弊害に

歯ぎしりそのものが問題というわけではありませんが、歯ぎしりが常習化すると、様々な弊害が出る可能性があります。

  • 顎関節への負担で顎関節症になる
  • 歯や歯茎への過度な負担でトラブルが起きる
  • 頭痛や肩こりなどの不調を引き起こす
  • 睡眠の質が低下する

などです。過度な歯ぎしりが長く続けば、かえってストレスを増やす恐れもあります。

整体で歯ぎしりのケアを

そこで重要になるのが、歯ぎしりの習慣への適切なケアです。歯科医による口腔内のケアはもちろんですが、整体によるアプローチもとても有効です。

整体では、顎周りの筋肉のケアや関節の調整、全身のリラックスなどを行うことで、歯ぎしりの習慣の改善を図ることができます。筋肉の過剰な緊張をほぐし、無理のない顎の動きを取り戻せば、歯ぎしりの習慣が改善される可能性が高くなるのです。

歯ぎしりは、適度であればストレス解消につながりますが、過度に続けばかえって体に弊害があります。歯ぎしりの習慣がつきそうであれば、積極的にケアを心がける必要があります。整体を活用して、無理のない歯ぎしりのコントロールを心がけましょう。

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この記事を書いた人

■ 肩書き
自由が丘の整体院  ナチュラルカイロプラクティック院 院長
整体・妊活・産後骨盤ケア専門家 / 著述家

■ プロフィール本文
2006年に東京・自由が丘で整体院を開設して以来、臨床歴20年の中で数千人を超える出産前後の女性をサポートしてきました。

私は、単に痛みを抑えるだけでなく、骨格構造から根本的に「体が整う環境」を作ることを使命としています。特に産後の尿もれや体型変化に対しては、独自の骨盤アプローチを確立。多くの女性に共通する「反り腰」や骨盤の歪みが、骨盤底筋の働きを著しく低下させている事実に着目し、筋トレを強いるのではなく、手技によって骨盤を正しい位置へ戻し、筋肉のロックを解くことで諸症状を改善へと導いてきました。病院や一般的な整体では解決しなかった「産後の構造的問題」を、20年の臨床経験に基づいた確かな技術でサポートいたします。

私生活では、双子を含む三児の父親でもあります。不妊治療の経験、過酷な育児、家庭での体の変化を身をもって知る「当院の当事者」としての視点も、私の治療の根幹にあります。

臨床の現場から得た「本物の一次情報」を発信し、皆様が健康で幸せな生活を送れるよう、自由が丘の地で全力でサービスを提供してまいります。

■ 専門分野・実績
骨盤・反り腰の構造矯正(独自の産後骨盤アプローチ) ・産後トラブルの改善手技(尿もれ、骨盤底筋の機能回復) ・妊活環境づくり(自律神経・深部筋調整) ・延べ数千人の臨床実績

■ 著書
『牛乳はホルモン剤だった?』 『妊娠の敵は、“7つの食毒”』

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