授乳期の食事はママのため?それとも、赤ちゃんのため?

授乳期の食事は誰のためなのか?

もちろん、ママも赤ちゃんもどっちも大切です。

でも、基本は赤ちゃんのためと考えた方良いと思います

 

授乳期の食事に悩んだら、ぜひ読んで頂きたいです。

 

母乳には赤ちゃんに必要な栄養素がたくさん含まれています。

その栄養素の元は、お母さんの食事です。

育児のストレスが原因で

糖質の過剰摂取による「糖質依存」になるママがたまにいます。

糖質依存=糖質中毒

アルコール・タバコ・カフェイン依存(中毒)と同じです。

やめたくても、やめられない! まさにドラッグ。

これが現実なんです。

ただし

糖質も適量ならそんなに問題はないのですが

過剰摂取が禁物。

 

目次

母乳の基本は赤ちゃんのために食べる

 

例1 赤ちゃんに丈夫に育ってほしい

肉(赤身)や小魚などのタンパク質やカルシウム。

 

例2 賢い子に育って欲しい

DHAの豊富な青魚(アジ、いわし、サバ)などできればお刺身で!

 

例3 アレルギーを発症してほしくない

小麦のグルテンや牛乳のカゼインなどのアレルゲンを避け

農薬や食品添加物などの摂取を控える。

 

などです。

 

私のおすすめ食材

野菜 小魚 玄米 海藻

古来より日本の長寿の村の伝統的な食事である。

 

ただし

玄米の摂取に関しては注意してほしい

玄米はおすすめしたいのですが

 

無農薬玄米

8時間以上必ず水でつけ置き(これができなければ玄米やめた方がよい

その他、お勧め玄米は東洋ライスの金芽米→→https://www.toyo-rice.jp/genmai/

 

 お勧めできない食品

 

菓子パンと牛乳

 

牛乳(日本人のほとんどは乳糖不耐性)

 

乳糖不耐症(にゅうとうふたいしょう、英: Lactose intolerance)とは、乳糖(ラクトース)を体内で適切に消化(分解)できない結果、消化器に生じる諸症状[1]。多くの場合、消化不良や下痢などの症状を呈する。ヒトを含むほとんどの哺乳動物は、離乳するとラクターゼの活性が低下する[2]

※乳糖不耐性→→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%B3%E7%B3%96%E4%B8%8D%E8%80%90%E7%97%87

 

 

ヨーグルトやチーズのように発酵していれば問題のない乳製品も

 

牛乳だけはやめるべき、できれば「アイス」も。

 

栄養の吸収が悪いだけでなく、

アレルゲンのカゼインの問題

しまいに発がん性まで疑われている。

 

菓子パン(糖質過多で赤ちゃんまで肥満になる)

 

個人的には「悪魔の食べ物」と呼んでいます。

本当に美味しい・・・・。

グルテンの問題もあるので菓子パンだけなく

パン食は控える方が無難です。

 

菓子パンは主食ではなく、ただのお菓子です。

 

 

自由が丘で10年以上整体院を経営して「産後骨盤矯正」を通じて数千人のママと赤ちゃんを見てきた経験からコラムです。

少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

本格的な産後骨盤矯正の詳細はこちら

 

ナチュラルカイロプラクティック院

院長 小松泰範

 

コラム一覧

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

2006年から東京の自由が丘で整体院を開設して以来、私は数千人の出産後のママたちをサポートしてきました。皆様が健康と安心を取り戻す手助けをすることは、私にとって最も報われる仕事の一部です。

さらに、私自身も双子を含む三児の父親としての経験があり、これらの個人的な育児経験も治療に活かしています。家庭と職業の両方で得た知識を組み合わせることで、患者の皆さんに対してより包括的で理解のある治療を提供できると信じています。

私の目指すものは、臨床の現場で得た本物の情報を発信し、皆さんが健康で幸せな生活を送ることができるようサポートすることです。これからも、自由が丘の整体院で皆さんの健康と幸せのために、全力でサービスを提供してまいります

目次