産後の恥骨痛はどうすれば治るのか?|産後骨盤矯正コース 恥骨編

産後骨盤矯正で1回~10回の施術で改善することが多いです。恥骨の損傷程度はかなり個人差があります。

軽度の恥骨痛は臨床では比較的治りやすい症例です。

もちろん恥骨断裂のような重症の場合は例外です。

 

原因いくつかあり、妊娠中・出産時・育児中のいずれかで痛めます。

重症化しやすいのが出産時に恥骨を痛めた場合です。

その他は比較的治りやすい軽症の恥骨痛になります。

 

目次

恥骨痛の原因は

出産時に骨盤が開く・ズレる> 

妊娠中にお腹が大きすぎる> 

出産時にお腹の押圧・吸引・鉗子の使用> 

<出産後の歩行や育児中に痛める>などです。

 

恥骨痛の特徴は歩行時に痛みが強く、後ろ向き歩くと痛みが軽減します。

骨盤ベルトの使用もとても有用です。

 

・出産時の骨盤が開くときの痛たみは <恥骨結合の痛み>

・妊娠中の痛みは <腹筋の付着部の炎症など>

・難産で鉗子や吸引の場合は <結合部及び骨盤底筋の付着部損傷または炎症>

・育児中の恥骨の痛みは <骨盤の不安定性が原因>

 

など恥骨痛にもいくつかのパターンが存在します。

それぞれのパターンに合わせた施術も組み合わせて骨盤矯正を行うと効果的に早期に恥骨の痛みは改善していきます。

 

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育児中の注意事項は

・骨盤ベルトなど使用する。

・階段の利用は避ける。

・歩幅を小さくして歩く。

・胡坐は極力避ける。

などを注意しながら生活するのが良いでしょう!

 

恥骨の痛みはかなり育児に支障がでます。

一回の施術でも骨盤はかなり安定し生活しやすくなるので、

産後一か月を待たずに産後骨盤矯正をするのがおすすめです。

 

 

恥骨痛は早期に改善することが多いです。良い治療家に恵まれるとよいですね!!!!

ナチュラルカイロプラクティック院

院長 小松泰範

 

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この記事を書いた人

2006年から東京の自由が丘で整体院を開設して以来、私は数千人の出産後のママたちをサポートしてきました。皆様が健康と安心を取り戻す手助けをすることは、私にとって最も報われる仕事の一部です。

さらに、私自身も双子を含む三児の父親としての経験があり、これらの個人的な育児経験も治療に活かしています。家庭と職業の両方で得た知識を組み合わせることで、患者の皆さんに対してより包括的で理解のある治療を提供できると信じています。

私の目指すものは、臨床の現場で得た本物の情報を発信し、皆さんが健康で幸せな生活を送ることができるようサポートすることです。これからも、自由が丘の整体院で皆さんの健康と幸せのために、全力でサービスを提供してまいります

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